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業
有名人のタカユキが二人いる。どちらかが魔王軍と手下って事になってるけどどうしよう。
「いっそこのまま2人組でユニットでも組めば良いのでは」
シラサギがそんな事を言った。
「2人はどうなんだ。お互いの気持ちが大事だぞ」
俺も後押しをしてあげた。
「ちょっと、そんな気にはならない」
まあどんなナルシストだよって感じだからな。
「戦って決めるんだ」
俺はそう言った。
「生まれた時から場所を取って生きていくには誰かを押し除ける事も必要なんだ、生まれた意味を知るんだ」
双方納得したようで戦いは始まった。相撲で。
ドスコーイドスコーイ
決着はつき本物のタカユキは決まった。
しかしまた影から新たな人物、新たなタカユキが現れた。
「俺こそが本物のタカユキだぜ」




