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ははーん
全身白で装飾されたクロウサさんより年上の少女、美少女と言っても差し支えないかもしれない
え?俺が作ったのなんか食われてる。
「あ、おかまないなく」
2人分だったのだがキレイに三等分されている。勝手に食べておいてむかつく配慮だ。
「え?なんですか?」
こっちが聞きたい。
「あ、美味しかったです」
違うって。
「勝手に食べておいてそれはないんじゃないですか、お腹が空いていたとしてもまずは頭を下げるのが礼儀のはず」
さすがクロウサさん、とてもさっきまで熊を殴り殺そうとしていたとは思えない。
「それはそうでしたね、申し訳ない」
普通に頭を下げた。
「実は私、女剣士というものをやらせてもらっていてあなたのことが気になってました」
来た、俺のモテ期。




