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目覚めた朝

朝、起きて俺のすることは朝食だ。その後に歯を磨いて顔を洗って外に出る。

朝食を済ませ次に歯を磨こうと鏡を見て気づいた。

剣が刺さっていた。

ん?なにこれ、俺から生えてんの?思春期にこういう過程とかあったっけ?俺もついに大人の仲間入り?

わー、やばーい、インスタにあげるー、パシャリ

俺が陽キャ女子高生ならそういう行動もあったかもしれないが俺は違うので引っこ抜こうとした。




はい、全然抜けませんでした。

刃物だから恐る恐る触ったけど切れ味はほとんど無くて触ることは簡単だった。だけど抜けなかった。この剣は俺の頭から離れたくないとラブロマンスを始めていた。

けっこう刀身残ってるから頭に十字架が刺さってるみたいだ。今日これからデートなのにどうしよう。お前は吸血鬼だ。駆逐してやる。みたいに思われたらどうしよう。もしくはこんなHPがもう残り少なそうな男は頼りないとか思われたらどうしよう。

あいつと最後に友達として会って自分の気持ちを確認する大切な日になんで俺がこんな目に。

俺はもう泣きだしたかった。家を飛び出し道路を駆け抜け世界に向かって「抜いてくれ!誰か俺の剣を抜いてくれ!」そう叫びたかった。

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