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クマバトル
「魔法使えないと勇者になれませんよ」
えーめんどくさーい魔王と友達になれるなら別にいいじゃーん
「じゃあとりあえず殺しかけますか」
こわっ
とりあえず逃げることにした。
しかし正面にも熊がいた。クロウサさんかと思ったが違う熊だった。
「待ちな」
どちらの熊さんでしょう。
「おい、クロウサ。なんでこんなところにいやがる」
む、クロウサさんの知り合いか
「違うのクーマードくん!私、この人について行くことにしたの!」
誤解されないか?
「おまえ!あれだけ貢いでやったのにもう変えるのか!」
ほら誤解された、っていうか上下関係わかりにくい。前に言ってた気になる人かな。
「私この人にこんなこと教わったよ!」
きゃるんとしたポーズを取る、熊がやるとなんか怖いな
「おまえ!もうNTRたのかー!」
それから2人のクマバトルが始まった。
ウオオオオギャアアアアという雄叫びをあげながら殴り合う2人。
あーめっちゃ気まずい他人の痴話喧嘩とかどうしたらいいんだ。これがトラウマになって魔法使えないかな。
くそ!俺は晩ごはんの支度をするぜ!




