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真面目にマジック
手紙の返事を待つために近くの町に向かった。
向かったのだが入れなかった。熊と剣が刺さったやつだもんね。
しかしクロウサさんは諦めなかった。
「この人は勇者として魔王を倒すんですよ!」
「勇者?資格ある?」
資格?そんな顔をしたらゴミを見る目で見られた。
「試験受けなきゃですね」
「っていうかなんでクロウサさん熊なの?」
「姿変えるアイテム落としちゃって、あ、半人だからあっちも本当ですよ。周期というのがあって」
へー、なんだかファンタジーだな。
話を試験に戻す。
「魔法って使えますか?」
使えるわけない、そんな顔をしてやった。
「魔法は人の隠された能力であり防衛本能で火事場の馬鹿力というやつになりだいたい辛い訓練やひどいトラウマで発生しますよ」
めっちゃ辛い目に遭ってるけど何もないな。
「才能無いんですかね」
ひどい




