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孰々草  作者: 喜悦楽壊
8/13

副題募集結果シリーズ3 本 

今までで最も短い

まともだ。久々にまともだ。


個人的に『本』と言うと小説しかない。

マンガはマンガで別のジャンルに分類される。

近年、電子書籍が相次いで出され、その煽りを直にくらい書店が次々に閉店している。

私は電子書籍が嫌いだ。存在感が無い。

例えタブレット端末に10冊分のデータが入っていても、その隣に10冊本を積まれた場合どちらがいいか?

私は迷わず本を取る。

どんなに電子書籍が持ち運びに便利でも『本』という存在感のあるものを私は愛する。

存在感とは私にとって『形』と『五感』なのだ。

本を『見て』、本を『捲り』、本の『匂い』を感じる。

『視覚』『触覚』『嗅覚』で私は「本を読んでいる」と感じられる。

電子書籍に『触覚』は無く、あるのは無機質なタッチパネル。

『嗅覚』に届くものは無く、何の感慨もない。

そして愛着も湧かない。


電子化が進む時代だが、それでもアナログが好きだ。

古ぼけた本に愛嬌を感じるのは私だけだろうか。

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