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孰々草  作者: 喜悦楽壊
7/13

副題募集結果シリーズ2 ホモ 

中途半端な仕上がり

けどこれ以上は無理

なかなか触り難い副題である。

しかし! 自分から募集をかけた手前やらねばならない。よって今回は好みの分かれる話になるが書くことにした。 


ホモとは、私が『ほ』を打ったときに必ず出る言葉。勿論これで終わらない。これで終わったら字数稼ぎでゲシュタルト崩壊レベルで『あ』の連打をせねばならない。

ホモとは、ホモセクシュアルの略称である。

他には、ヨーロッパの諸言語では『同じ・よく似た』を意味するギリシャ語を起源した接頭辞の一つでもある。

後は哺乳類霊長目ヒト科ヒト属の学名がある。


今回はホモセクシュアルについて、個人的かつ一方的に独断と偏見をもって書く。

ホモセクシュアルとは本来、同性愛者を指す言葉だが特に男性同性愛者を指すことが多い。


生物学的観点から見れば生物失格の存在である。

生物は生殖活動を行うことにより自らの遺伝子を後世に残そうとする。これは長い生命の歴史の中でほぼ全ての生物が身につけた、本能に刻まれているものである。

何故生物に雄と雌の二種の性別が存在するか、それはお互いのバックアップであるからなのだ。

例えどちらかが何らかの理由で滅んだとしてもその遺伝子には必ず両方の情報が残されており、新たな種を残すことにつながる。

人間からすれば自らの生きた、そこに存在したという証拠を残すものでもある。既知の通り雄同士での生殖活動は不可能であり無駄といえる。


ただし、これは生物学的観点から見た場合であって人間としては合格を出さなければならない。

誰か・何かを愛するということは重要な感情だ。例え不可能のない人間がいたとしても、愛するという感情に理解を示さない人間は敬遠されるだけだ。

マザー・テレサの言葉に「愛の反対は無関心」とある。

全てに興味を示さない人間、それは自己完結した人間なのだろう。


次に歴史的観点から見てみよう。

おそらく最古と思われるのは古代ギリシャに残されている。

世界的に見ることは私の知識上無理なので日本に留めておく。

『衆道』や『男色』などと呼ばれたこともあるがこの二つは少し違う。のだがやはり知識が盛大に足りていないので諦める。

知識不足が恨めしい。




中途半端だが、一方的に採点すると

『生物失格 人間合格』になる。

だが同性愛者の恋愛は人間界で最も純粋な恋愛だろう。

肉欲に惑わされず、ただ自分と相性のいい、互いに愛することの出来る恋人を探す。

肉体的な愛ではない精神的な愛、羨ましくもある。

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