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南国パラダイス島へ旅行に行きます!【挿絵有り】

名称不明様より挿絵をいただきました。胸を揉みたくなるぐにゅっと寄せて揉んで未来を泣かせたくなる。調子に乗る未来を押さえつけて泣かせたくなるありがとうございます!!ありがとうございます!!!!

挿絵(By みてみん)



 とうとう、今日、達樹がツイッチャーで当選した『南国パラダイス島』に旅行することになりました!


 桜丘から飛行機で飛び立ち2時間とちょっと。

 空港に降り立つと、待ち受けていたガイドさんが俺たちを迎えてくれた。

 ここからは船での移動となる。


「早く船を見たい!」


 案内してくれるガイドさんについていくのは俺と美穂子だけだ。竜神、達樹、虎太郎、百合は空港の軽食を楽しみたいからと、次の人たちと一緒に来ることになった。


 港に泊まっていたのは意外と小さな船だった。

 

 ソコトラ島の植物を移植した島なんだから一大観光地になりそうなものなのに、詰め込んでもせいぜい20人乗れるかってぐらい。

 モーターボートをちょっと大きくした程度の頼りない船だ。

 船の壁に沿ってU字型にソファーが配置されてるので、一目で全員の顔が見渡せる。


「船、意外とちっちゃいな」

「だねー」


 美穂子と一緒に座ると、奥に座ってたおっさんたちが口を開いた。むわりと酒の匂いが漂ってくる。

「見たことないぐらい可愛いねーちゃん達だな」

 三人組のおっさんだ。手にブランデーだかバーボンだか焼酎だかの瓶を持ってる。


「二人とも胸でかいなあ。援交やってんなら買ってやってもいいぞぉ」

 おっさんが俺たちに詰め寄ってくる。

「やってねーよ!」


 咄嗟に美穂子を背中に庇って全力で叫んでしまった。

 男たちはどう見ても40代50代だ。俺たちみたいなガキを買おうとすんなっての! 娘以下の年齢だろ!


「お前らもツイッチャーの懸賞で選ばれたのかあ? こっちに来て酌してくれよ」

 はぁあ、と、酒臭い息が俺の上に掛かった。


「せんぱーい、お待たせしましたー!」

「いい子で待っていたか?」

「美穂子さんと未来の分もジュースを買ってきたんだ。美味しかったから、よかったら…」

「……どうかしたのか?」

 

 達樹、百合、虎太郎、竜神が船内に入ってきた。


 少し扱いを間違うだけで拳をふるってきそうな生意気なガキと、冷たい美女、雑誌の表紙を彩るモデル。そして、そこらを歩いてるだけでも怖がられる強面の竜神の登場に、おっさんたちが顔を青ざめさせた。


 飛びのくように俺から逃げていく。


「なんかありました?」


 達樹が不審そうに俺をのぞき込んでくる。

「何でもないよ」

「そっすか?」


 俺と美穂子に迫ってきたのが嘘のように、酔っ払いおっさんたちは体をすくめてビクビクと震えてしまってた。

 美穂子の正面に達樹が、達樹の隣に虎太郎が座り、俺の横には百合、そしてその隣に竜神が座る。

 おっさんたちは居心地悪そうに立ち上がると船の奥の席に移動していった。

 『南海パラダイス島』に招待された人数は俺たちを含め20人だ。


 1等に当選し、6人が招待された俺達のチーム、アカウント名「タツキ」

 2等に当選し、4人が招待された社会人のサークルで、男4人で参加している、「津々浦々」さん。

 3等に当選し、3人が招待された大学生っぽい「c-cat」さん、女1人男2人グループと、「難点2号」(俺たちに絡んできたおっさん3人組チーム)。

 4等に当選し、2人招待された「モチラリアン」さん、「gonta」さん。

 モチラリアンさんは社会人女性の2人組(1人は主婦で1人は会社員)で

 gontaさんはおじいちゃんとおばあちゃんのご夫婦だ。


 ほどなく全員が揃い、船が動き出した。


「う、跳ねる跳ねる怖い」

 小型船ってこんなに不安定なの!? 飛び石かってぐらいポンポンしてるんだけど!!!


「え、跳ねてますか?」

「こんなもんだろ」

「末来は怖がりすぎる」


 達樹と竜神と百合が言う。そうなの!? 怖いのは俺がビビりだからなの!?


 向かい側に座ってた女の人が「そんなことないよ、怖いよ!」と声を上げた。大学生くらいかな? 茶髪をショートにした少し小さな目が特徴的なお姉さんだ。


 ショートさんは3人招待された『c-cat』チームの人だ。残る二人はどちらもショートさんと同年代っぽい男性。彼氏じゃなく男友達なのかな? 三人とも身長が165前後でデコボコのないチームだった。


「あたし、この懸賞あたったの奇跡だったんだー。ツイッチャーのフォロワーも1200人しかいないんだもん。ね、真木くん」

「え、う、うん……」

 隣に座ってた眼鏡の男が慌てたみたいに俯いた。1200人ってめちゃくちゃすごいだろ! 俺が登録しても10人ぐらいしかフォロワーできない自信がある。


「達樹君みたいな有名人がフォローしてくれればフォロワー増えるんだけど……」

 流し目で達樹を見て言うものの。


「すんません、それは無理っす。女の子のフォロワー増やしたら虎太郎さんのファンに怒られるかもしれないし。特にお姉さんみたいな綺麗な人をフォローするなんてできませんよ」

「えーざんねーん…」


「た、太陽が3つに見えるぞ!」

 津々浦々グループの、20代前半ぐらいの男の人が俺の後ろを指さした。

 体を反らし、窓枠に指を掛けプラスチックみたいな半透明の窓越しに外を見る。遮光された窓の向こうには、確かに太陽が3つも浮かび上がってた!


「なに、これ!?」


「蜃気楼か?」

「幻日かもね。雲の中の氷の結晶に太陽が反射して太陽が複数に見えるらしいんだけど……」

「夏に幻日が出来たなどと聞いたことはないぞ。しかも、幻日にしてははっきりと見えすぎている」


「どうして!? 動き始めたよ!?」

 美穂子が叫ぶ。

 三角形を描くみたいに並んだ太陽が、反時計回りにくるくると回りだした!


「嫌だー…こわい…」

 正面に座るモチラリアンさんたちが身を合う。


「どういった現象なんだ?」



 ぱちん。

 瞬きをする。


 俺は隣との垣根のない椅子に座っていた。沢山の人がいる。

 体がふわふわ揺れている。


 あれ?

 俺、何をしてるんだっけ?

 ここ、どこ?


 船……?

 あ、そっか、ソコトラ島もどきの島に旅行に行くんだったっけ。

 母ちゃんは? 兄ちゃんは?

 違う、二人ともいないんだった。だって一人旅だもん。

 え? 一人旅? うっそだろ、夜とか一人でどうするんだよ! ホテルに一人で泊まるなんて無理過ぎるんだけど! 絶対幽霊出てくるだろ! お札発見しちゃうだろ!


 でも、一人旅だ。どうしよう。嫌だな……。


 うわ、浅見虎太郎がいる。

 モデルに全然興味ない俺でも知ってるぐらいの有名人だ。

 駅に一杯ポスターが張られてるんだよな。どでっかいのが。


 むかつくぐらいイケメンだなーとは思ってたけど、こうして実際に見ると益々イケメンで腹立つ。女の子目一杯はべらせて好き放題やってるんだろうな。遊んでそうな見た目してるし。


 俺は女じゃないけど、女の子の片っ端に引っかかってる身としては、そんな男は死ねばいいのにと思います。


 ……???

 手にスムージーを持っていた。半分以上飲んでる。これ、どこで買ったんだっけ? いつ買ったんだっけ? 視線の高さまで持ち上げて一口飲んでみる。

 め、めちゃくちゃ美味しい。絶対高そう。下手したら600円ぐらいしそう。こんな贅沢するはず無いのにな。はしゃいで金銭感覚がマヒしちゃったのかな?


「わしは昔、零戦に乗ってたんじゃよ」

「零戦に乗ってたんっすか! すっげええ!! レシプロ機ってどれもかっけーけど零戦がダントツっすよね! 死ぬ前にいっぺんでいいから木葉落としを生で見たいっすよ」


 中学生か? お爺さんと楽しそうに話をしてるガキが目の前に座っていた。


 うわあ! すっげー怖いのがいる。

 黒髪を短髪にした、2メートルぐらいあるんじゃないかって身長の男が3っつ先の席に座ってた。

 年は近そうなんだけど、なんつーか完全にヤクザだな。しかも下っ端じゃなくて若頭クラスのヤクザ。


 ヤクザがポケットから携帯を取り出した。


 あ!


 バカ面ヒヨコのイヤホンジャックを付けてる。


 彼女の趣味なのかな?

 見た目ヤクザなのにバカ面を付けてるなんて…! 意外といい奴なのかもしれない。バカ面好きな人に悪い奴は居ないしな。因みに俺もバカ面ヒヨコのイヤホンジャックをつけてる。

 ヤクザがつけてる目つきの悪い青色ヒヨコじゃなく黄色のヒヨコだけど。

 ……リストバンドも俺と同じのをつけていた。

 こんな偶然ってあるんだなあ。


 ヤクザは不思議そうにバカ面ヒヨコのイヤホンジャックを外した。

 そのまま外しちゃうのかな、少し残念だ…。と思ったけど、外したヒヨコを戻して携帯をしまった。

 なぜか、ほっとしてしまった。

 俺が見ていたせいで、ばっちりと目が合ってしまう。うわ、やばい、絡まれる!

 慌てて視線を反らして顔を伏せるけど時すでに遅し。ヤクザが立ち上がった!

 ど、ど、どうしよう。

 今までいろんなのに絡まれたことがある。ヤンキーにナンパされたこともある。

 その時以上に怖い! 小さく縮まり固まるんだけど――。


 ヤクザは俺の前を通り過ぎ、頭を屈めながら甲板へと出て行った。


 絡まれなくて、よ、よかったー。

 改めて周りを見渡してしまう。


 俺の隣に座ってたのは女の子だ。俺と同じスムージーを手にしてる。

 手元から視線でたどって顔を見上げると、息を飲むぐらいに可愛い女の子だった。

 栗毛の髪が人形みたいだ。これ、絶対地毛だろうな。

 う、め、目が合ってしまった。

 またも慌ててそらそうとしたんだけど、女の子はにっこりと笑顔で言った。


「初めまして、私、熊谷美穂子です。高校二年生なの。あなたは?」


 面と向かって話すと、改めて可愛い。今まで見た女の子の中で一番可愛いかもしれない。

 こんなかわいい子に話しかけてもらえるなんて女って凄いな。生前の俺だったら絶対無視されてたよ。

 机から落ちた消しゴム拾っても「触られた、汚い!」とか言われそう。


「ひ、日向、末来、です」

 俺も高校二年生、と言いそうになって慌てて一人称を変える。

「わ、わたしも高校二年生だよ」

「え、そうだったんだ! 中学生かと思っちゃった」


 えぇ……。そんなガキっぽく見える? ショックだ…。

「末来ちゃんって呼んでもいい?」


 末来って男に付けるには変な名前だよな。生まれる前にお医者さんに「絶対女の子だ」と言われてたらしく、父ちゃんが「美樹」と名付けると命名してくれたらしい。

 だけど俺が生まれる数日前に父ちゃんは事故で死んで、葬式もそこそこで俺が生まれたんだけど女じゃなく男で、美樹と名付けるわけにはいかなかったけど、音だけでも同じにしようという母ちゃんの苦渋の決断で「未来」になったという逸話がある。

 どうでもいいか。


「う、ん、いいよ、熊谷さん」

「私のことは美穂子って呼んでほしいな。苗字が……嫌いだから……」


 た、たしかに、熊谷というイメージじゃないな。名前は名付けた親を呪うことができるけど、苗字はどうにもならないから辛い。


「み、美穂子ちゃん」

「ん」


 笑ってうなずく。

 めっちゃ話しやすい人だ。可愛いのに話しやすいとか人類最強レベルの存在じゃありませんか。


「私も高校二年生なの。花沢百合といいます。よかったら仲良くしてね」

 美穂子ちゃんの奥に座っていた女の子がにっこり笑ってのぞき込んできた。

 腰まで届きそうな艶めいた黒髪がさらりと流れる。

 この子も可愛い…じゃない、美人だ。切れ長の目をした和風美人。さらりと髪をかきあげる仕草が楚々として、同じ年なんて信じられない!

「は、はじめまして、日向未来です」

「熊谷美穂子です」

「はじめまして、未来ちゃん、美穂子ちゃん」

 おおう、前置きなしに名前呼び。リア充の特権だな。

 こんな美女に名前で呼ばれたら嬉しいもん。


「おれ、王鳥達樹っていいます、高1っす、よろしくお願いします」

 おじいさんと話してたガキが身を乗り出すみたいに自己紹介してくる。

「おー、よろしく」

 高校一年だったのか。こいつこそ中学生だと思ったのに。

 おざなりな返事の俺とは違い、百合ちゃんと美穂子ちゃんは「よろしくね、達樹君」「敬語じゃなくてもいいよー」と答える。


 美穂子ちゃん、年下には敬語を使わせないとダメだぞ。特にこの手のはすぐ調子に乗るから甘やかすのはよくない。


「南国パラダイス島へ到着致しました。皆様、忘れ物が無いようご確認の上、下船の準備をなさってください」

 ガイドさんが船内放送でそう告げる。

 

 荷物を抱えて出口に向かうけども。

「うわ、こえー…」

 ボートから桟橋まで距離があった。この幅をジャンプしなきゃなの? 海に落ちる気しかしないんだけど!


「怖いわねぇ…」

 お婆ちゃんが出口で戸惑ってる。そりゃそうだよな。飛べないよこの距離は。

「手を貸しますので、どうぞ」

「あら、いいの?」

 先に桟橋に降りていたでかいヤクザがお婆ちゃんに手を差し出した。

 意外なほど柔らかく桟橋に引き上げる。

「大丈夫ですか?」

「ええ、ありがとうね。助かったわ」


 お礼をいうお婆ちゃんに頭を下げる。

 い、意外といいヤクザだったんだな。そういや、本職のヤクザは堅気の人にやさしいって聞いたことある。やっぱりヤクザも極めれば人にやさしくなれるんだろうな。


「ほら」

 続いて、俺に腕を伸ばしてきた。

 え、

 一瞬戸惑ってしまった。


「余計な世話だったか?」

 手を引っ込めようとするヤクザに、「お、お願いします!」と背伸びして叫んでしまった。だって絶対落ちる! 手を貸してほしいです!

 ヤクザの手に恐る恐る手を重ねる。俺の倍ほども大きい手は暖かくて剣だこがあって、なぜか懐かしい気がした。


 引っ張られると、勢いよくヤクザの胸元に突っ込んでいきそうになってしまった。

「うや!?」

「うお」

 ヤクザに抱きしめられる直前でヤクザが俺の肩に手をのせて止める。

「わりい。小さすぎて加減間違えた」

「ち、小さすぎって言うな! 普通だから!」

 155だぞ! どこが小さすぎだ。平均身長なのに!

「普通過ぎて加減間違えた。わりい」

 ぬおおお即訂正するな、逆に腹立つわ!

 ヤクザは美穂子やショートさんにも、挙句の果ては男相手にまで手を貸し桟橋に引き上げた。

 残念ながら、まだ、この辺りにはソコトラ島の植物は無かった。バスでペンションまで行き、そしてまたバスで移動する。ホテルで一息ついてからのお楽しみなのだ。

 早く見に行きたいなぁ。赤い砂浜もあるらしいし!


 強い日差しに照らされる緑が綺麗だ。無人島なので屋根の一つも無い。植物の楽園って感じだな。


 バスまでの道筋をてこてこ歩きながらヤクザ君を見上げる。

「俺の名前、日向未来っていうんだ。名前教えてよ。同じ柄のリストバンドしてるしさ。何歳?」

「竜神強志だよ。17歳」

「あ、すいません、年上ですね。俺は16歳だから」

「高校二年だけど」

「あ、なーんだ、同じ学年か! よかった! 竜神君かぁ。苗字かっけーね」

 強志は平凡だけど。俺の兄ちゃん(猛)といい勝負だ。

「日向さんの名前も可愛いな」


「う!!!」

「う?」


 可愛いといわれた瞬間、心臓がばくっとなって思わず胸もとを押さえてしまった。

 え、あ、お、俺、男同士だから結構簡単にかっこいいとか言っちゃうんだけど、男子ってこんな簡単に女子に向かってかわいいとか言うの?

 言わないよな!

 やっぱヤクザは女のあしらい方を知ってるんだな。

 簡単に可愛いとか綺麗とか言うんだろうな。女の敵だ。


 この場限りの付き合いなので、竜神君に嫌われても全然気にならない。だからこそ、返事もせずに竜神から離れ美穂子ちゃんに近づいて行った。

 うん、俺、女になったんだから女の子の友達をたくさん作ろう。男友達などいらないのですよ。


「んふふー」

 美穂子ちゃんの横に並んだ俺に、栗色の髪を揺らしながら少しだけ頬を染めて面白そうな視線を送ってきた。

「竜神君って見た目のわりに優しいし、好きになっちゃうのもありだと思いますよー」

「なぎゃ!」

 美穂子の言葉に変な声が出た。

「私、全力で応援しちゃうかなー」

「そ、そそそ、そんなんじゃねーから! 応援とかいらないから!!」

「てってけぺーんー」

「謎の擬音ではぐらかすのやめて!」

 面白そうに笑う美穂子ちゃんに飛びついてしまう。つか、女の子ってこんな面倒なの!? 昨日今日会った人に恋するとか無いからね!!!



 唐突な記憶喪失ネタでございます。百合は美穂子と未来と仲良くなりたいがため全力でお嬢様演技中、竜神は美穂子や未来と接触しないように距離を置き(怖がられるから)、達樹と美穂子と未来は平常運転、浅見はボッチ徹しています。

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