表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
地球に落ちた守護天使  作者: 金子文誉
8/10

指導天使

 懐柔させようとする。魔法的・天使的な能力、周りを換骨奪胎させていく。

 学校やクラスが真田真を甘やかしていく、気持ち悪いくらいに。

「こういうことをできる方が堕落をよく知っているのでは」

他の策を行使してくる。運気とか幸運が立て続く。指導天使がやってきたかと思い込んでいる。

「座敷童か」 

 アンラッキーに見舞われる。こっちが指導天使の狙い 

「本格的に座敷童か」

 指導天使が仕掛けるに適した策は真田真へ接近、ゆさぶりをかけていた策を披露、クラスの様子とか、ということはそうでない状態にすることも可能、当然大野一家にも。アンラッキーを逃れさせるため妥協案を提示しやすくするため。

 ところがすでに情緒不安定に陥っていたため本人の狙い以上に被害が大きくなる。

スマホ鳴り、友人が事故った(本当は自らのそそっかしさのせいである)。休日の学校、クラスが崩壊、何かの事故・ガス漏れとかで片付けられそうになっている。別の友人が救急搬送される(実際は食あたりである)。

指導天使が手を下したのは二番目のみだが、真田真にとってみればすべてが指導天使のせいと思いこんでしまう。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ