魔力を感じてみよー!
「魔力を感じる方法があるなら、色々な人が魔法を使えるんじゃ無いんですか?」
「まぁ、魔力を感じさせる奴がそこまでやれればな…
相手に魔力を感じさせる事のできるやつはそう多くないんじゃよ。1国に4~5人じゃな。
それだけじゃから、教えることも出来ない。教えれても王候貴族らへんじゃな。
相手に魔力を感じさせる事の出来ない魔法使いは多いんじゃが…」
「なるほど……
それじゃあ、どうしようもないってのが現状ですね。」
「うむ………って、そんな話をしとる場合じゃ無い!!
こやつに魔力を感じさせねばならんからな!
それじゃあ準備はいいな?」
「え、ええ。おおお願いします。」
「そう固くならんくてもいいぞ。痛いとかじゃないからな。
それじゃあ行くぞい!!
それっっっっ!」
「何かやりましたか?
特に…何も……」
「うぬっ!マジか!!なんも感じんじゃと!?………
ぬぬぬぬぬ、ならば~~
お主、ダイと言ったな!」
「はい…そうですが…」
「魔力を放出してみよ!ワシに向かってやればいい!」
「えっっっ!
いきなり言われても…」
「とにかく出すのじゃ!出してみろ!」
「魔力って物自体が分からないのにどうやって…」
「う~~~~~~
なら!体の中の血の中に有るものを絞り出すようにしてみろ!」
「こ、こうですか?
エイっ!!」
「そう!これじゃ!これが魔力じゃよ!
分かったか?分かったな!」
「え~。分かったことは分かったんですが…
これをどうすればいいんです?」
「うむ。先ずはさっき渡した魔力測定器で魔力を調べるんじゃ。その中でも魔法を使わせた方がいいやつに、今みたいに魔力を感じさせるんじゃ。」
「魔法を使わせない人にはやらない方がいいんですか?」
「まあな。そうそう、魔法を使わせたい奴は此方に連れてくるんじゃぞ!」
「それが魔力を感じさせる人と感じさせない人の差に絡んでくるんですか?」
「そういうことじゃ。魔法を使わないのに魔力を覚醒させると………」
「させると?」
「下手すると死ぬ。」
「「「マジですか!!!」」」
「本気と書いてマジじゃ。
力を操作出来なかったら爆発するに決まってるじゃろ?」
「…………………ボーーン?」
「ボーーンじゃ。
まぁ、最悪の場合じゃがな。一応覚えておくんじゃぞ!」
「分かりました…
それじゃあ、今日はこれで終わりですか?」
「そうじゃな。また詳しい話は、また来たときで。」
「分かりました。おい、2人とも。帰るぞ。
あ、アズボルトさん。今日はありがとうございました。
それでは、また。」
「ああ。待っとるぞ!」




