取り付け~~ 終了!!!!
これで……最後だな……
「取り付け終わりました~~」
「お~!終わったか!?
やっと全部取り付けたな。岩根、他には無いよな?」
「はい。これで最後です!
取り付け終了ですよ!」
「「やったーーー!!!」」
「終わりましたね!サリちゃん!」
「うんうん!やっと終わったよ~~
どうする?持ってく?」
「そうだな……持っててみるか。一応出来たら見せてくれって言ってたしな。」
「なら、さっそく行きましょう!」
「おう!行くぞ!!」
「亮~~!」
「ん…………?
ああ、なんだダイ達か…どうした?こんな朝早くに?」
「フッフッフッフッ…………………………
ジャジャーーーーーーーン!!!!!
完成しました!トロッコ改良ver SIES2で~す!」
「………………………変わった…のか?」
「ちょっw亮さん!!思いっきり変わってるじゃないですか!?」
「え~~っとー、そのだな…
分からん!!教えてくれ!!」
「え~~~!?まぁ、仕方ないですね…
まずは、ここです!速度計を取り付けました。」
「ほぉ~~」
「そしてここ!ギアを取り付けました。」
「フムフム…」
「後は~ブレーキ付けたり…
ライト付けたりですね…
どうです?大分変わってるでしょう?」
「なるほど、確かに変わってるな。
よく頑張った。
で、これはどうするんだ?そうそう使うもんじゃないだろ?」
「まぁ、足こぎなんで近距離ですね。伏原に常駐出来るようになったら、そこからの偵察だとか、ここから基地までの移動とか…」
「後はトスティエンスの街で使うってのもアリだな。」
「なるほどな…ま、結構役立ちそうだし、いいんじゃないか?使っても。
もちろん安全は問題ないよな?」
「「問題なしです!!」」
「ハハハ。頼もしいな。じゃあ、管理は任せるよ。
で、今後はどうするんだい?石油の話とか色々出てたけど……」
「あ~。それはですね。明日からさっそくトスティエンスに向かうことになりました。
食料やその他必要な物もありますし…それよりも石油のやつとか、金稼ぎもしなきゃならないですからね…」
「そういや生鮮食品が残り少ないな…
分かった。じゃあ、明日からだな?」
「いえ、出来たら余裕をもって移動したいのですが…」
「……了解。今日の夜からでいいか?最後に全員で飯食ってからってことで。」
「分かりました。それで行きましょう。皆さん、問題ありませんよね?」
「いいと思いますよ。」
「俺はいいぞ。
なら、決定だな。
メンバーも前回と同じで良いだろ?
下手に増やすと色々面倒なんでな…」
「別にこっちは問題無しですね。
特に行きたい人も居ないようですし…
亮さんはこれで大丈夫ですか?」
「ええ。大丈夫ですよ。では、買い物頼みますね。」
「おう!任せとけ!!」
今日の夜からか…
頑張るぞ~~




