と、言うわけで取り付けよ~!
少々遅れました。
「って、事で取り付けたいと思いま~~す!
何か問題ある人は居ませんね?」
岩根「問題な~~し。」
大沼整備長「良いんじゃないか?」
オレ(加藤)「良いと思いますよ~」
「それじゃあ最後の行程!組み立てを開始しま~~す!!」
「「「オーーーーーーーーーーー!!」」」
「んで、どうしますか?」
「「何をだ(ですか)?」」
「もちろん取り付け順についてですよ!
取り付け順が決まってなかったら、取り付けが進まないでしょ?
ねぇ。岩根さん?」
「えっ?えええっ!?
そこで振りますか?普通…?
……まぁ、確かにそうですよね。順番が決まらなきゃ進みませんしね。
と言うわけで、まずは、順番を決めるってことにしましょう。」
「ふ~~ん。それもそうだな。
サリ。それでいいか?」
「もちろん良いですよ!
それじゃあささっと決めて組み立てましょう!」
で、結局どっから始めんだろ…?
「で…どれからにするの~?
ライトはいつでもいいんだけど…」
「それ言ったら速度計だって別に…」
「ブレーキだって…なぁ?」
「ギアも特に…」
「じゃあ…取り付けに時間がかかりそうなギアを先にしますか?
その方が効率がいいような…」
「あ~~。そうだね。そうしよっか?
整備長は~?」
「うん。良いと思うぞ。ギアは時間かかるだろうしな。」
「じゃあ、岩根さん。ギアの取り付け、お願いします(__)」
「分かりました。
で、そっちはどうしますか?」
「おう!こっちは飯でも取りに行ってくるわ!」
「それじゃあ、よろしくお願いしますね~
待ってま~~す。」
「お~~い。夕飯どうするんだ~?」
「「「無いぞ~~!」」」
えっ…… え~~~~~~~~!!!
無いの!? 何で!?
「な、何でなんです?」
「いや~。作るの忘れてたんですよね~ テヘッ★」
テヘッ★ じゃねーーよ!!
「じゃあ今日は…」
「保存食ですね★」
「…まぁ、貰ってくぞ。
じゃあな…」
「何か…スミマセン……」
「いや、いいさ…
ダイ、戻るぞ。」
「お帰り~~…って!?
何それ!保存食!?」
「えぇ。保存食ですね…
何か作らなかったらしいんですよね。で、保存食になったと言うことです。」
「何それ!?言ったら作ったのに~~!
こんなんじゃ体にも悪いし!美味しくないし!食事の楽しみが無い!!」
「「……………」」
「と、言うことで!
今度から言ってください!そしたら、美味しい料理を作るから!
ダイ君!」
「は、はいっ!!」
「今すぐ栗丘に伝えといて!
頼んだからね!!」
「は、は~~い…」
何かめんど~くなったな…




