表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

車を停めた所で反省して待つ事にした。

「え、なに!? 何がいるの!?」

「光ってんのはコウモリの目だ」

「ギャー!」

「血を吸う奴は居ねえ」

 雨垂れの様に雫滴る鍾乳洞。

 他にも住んでるが教えてやらん。

 隣がうるさいからな。

 コウモリも可哀想に。

 急に住処にうるさいのが入って来て喚き出したんだから。

 俺もウンザリだ。

「わ! ま、まぶしい!」

「暗いとこから出る時、タイムラグ無く明順応するには片目を瞑っておくんだ。これで一つ利口になったな」

 悲鳴を置き去りにした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 相変わらずの文章力だね。 [一言] 会話を軸とした作りは200文字小説に持ってこい手法だと思うけど、その分、明確なポイントを添えておく必要もある。クロミツはタイプ的に200文字小説では窮屈…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ