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知らんがな

濃厚な絡みはやりませんしヤらせません!


昔々ある所にお兄さんとマッチョメンが住んでいました。


お兄さんは川へ選択に、マッチョメンは山へ蝋で固めた鳥の羽を作りに出かけました。


お兄さんが川で寝室を自分好みの可愛い物で統一するか、マッチョメン好みの全面鏡張りの部屋にするかの選択で悩んでいると、山の方から野太い雄叫びが聞こえてきました。


トゥンク…


お兄さんが雄叫びに心をトゥンクさせながら(フフ、お昼はマッチョメンの好きなプロテイン入り炊き込みご飯にしよう)と考えていると、川の上流から大きな御輿を担いだ男達がワッショイ!ワッショイ!言いながら流れてきました。


頭の上に?を浮かべてワッショイ達を見るお兄さん。

するとワッショイ達が頬を赤くさせてお兄さんを見つめてくるではありませんか。


一目惚れでした。


するとワッショイAがお兄さんに手を振ってきました。

するとそれを見たワッショイBがお兄さんにウインクをしてきました。

それを見たワッショイCはお兄さんに投げキッスをしてきました。

それを見たワッショイAとワッショイBはワッショイCに殴りかかる勢いでワッショイCをワッショイ!しました。


両腕を広げ空高く舞い上がるワッショイC。

水に濡れた身体に太陽光が当たり、キラキラとダイヤモンドの如く輝くワッショイC。

それはまさに地上に降臨した天使と見紛う程の美しくも神々しいお姿ですか?


そして水面にお腹から降臨するワッショイエンジェル。

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