お嬢様と男子高校生。
え、前書き?なにそれ美味しいの?いや美味しいならとっくに食べてるから違うな。しかし食べたことないから不味いとは言えないわけで…と、この文章を読んで気付いたはず!そう、この物語の内容、そしてこの前書きの意味のなさと下らなさをっ!
「ユースケー!ちょっとこっち来てー!」
少し遠くから女の子の元気な声が聞こえる。ユースケ…結介は俺の名前だ。ということは彼女は俺を呼んでいるわけで…。
「ユースケー!ユースケ!はーやーくー!」
いや、もしかしたら同名の人かもしれない。そんな珍しい名前じゃないしな。うん、多分俺じゃないね。よしこのままベンチの上で睡眠という優雅な――
「いつまで寝てんのよユースケええええええ!!!」
「ぎゃあああああああああああ!?!?」
俺はベンチから転げ落ちて全身に痛みを感じながら目覚めた。びっくりしたぞコンチクショウ。
目の前には長い白髪をポニーテールに結んでいる女の子が一人立っている。名前はレイラだ。彼女はいいとこのお嬢様なのだが…
「ユースケ、寝すぎて自分の名前も分かんないのかしら?」
「ああ、寝すぎてネボスケだ」
「おっ、上手いわね…っじゃなくて!!早く来なさいよ、ほら!」
「ひぃ、オタスケー」
「うっさいわ!!!」
あと俺の紹介もザックリとしておこう。名前は結介。だらだらするのが大好きな、普通よりやや劣ったテキトーな高校生だ。
「で、なんのようですかね」
「ほらあれ、蜂よ!!玄関の前っ!!」
玄関に目をやると、確かに蜂が2匹ほど飛び回っていた。
「本当だ、ハチが2匹で16だな」
「なんで掛けたのよ!!いいから、あんなのいたら家の中入れないから、早く追い払って!」
「まかせろレイラ、俺の筆箱にハサミがあるからそれで真っ二つにしてやる」
「斬るの!?出来るの!?ハチを真っ二つにしたら4になっちゃうわよ!?」
「文字通り死ぬわけだ」
こんなのがレイラと俺の普段の会話。馬鹿馬鹿しいにも程がある。でもそれがまた楽しい。これは、お嬢様の欠片もないアホ元気なレイラと、お嬢様を相手にしてるとは思えない無気力な高校生の俺、結介の…愛と友情と感動とは一切の関係もないテキトーギャグ物語である。…なんだこりゃ。
いやこれは酷い。流石にない。小説書いてる人に土下座からの三点倒立しなきゃいけないレベル。という訳でいかがでしたでしょうか!さぞかしダサい文章だなと呆れられたことでしょう!(ごめんなさい)でももし、「いいじゃんこれ!」と思って下さった方がいましたら、応援していただけると嬉しいです!
p.s.三点倒立って頭痛いんだよねー。




