0.登場人物紹介
レナード・サーヴィッツ
(年齢は2011年7月のもの)
主人公。25歳。身長183cm、体重74kg。5月27日生まれ。ヨーロッパのヴィサドール帝国の軍人で階級は大尉。
リオス、アイヴォス、アルジェントとは仲の良い軍人。
アルジェントとは同じ部隊に所属しており、アルジェントの副官を務めている。飄々とした性格のアルジェントに時々呆れつつも、しっかりと彼をサポートする真面目な性格の青年。
プロレスとルチャリブレを習得しており、身体つきは細身の部類に入るが、それを逆に利用して身軽な動きで豪快にプロレス技を繰り出す。
戦時昇進で少佐に抜擢されてしまったリオスとアルジェントを気にかけているが、紛争自体は終わったので少佐としての実力もおいおい彼等について来るだろうとは仲の良い友人として思っているのだとか。
アンリ・ルイ・ボワスロ
32歳。リーフォセリア王国騎士団第4師団師団長。192cm、88kg。
辺境の警備の責任者を任されているものの、元は王城の警備を住み込みでしていた過去を持つ。
しかしながら、ある事件が切っ掛けになり辺境警備に回される事になってしまった。
その事件に関連して何かを企んでいると言う噂があるものの、あくまで噂にしか過ぎない上に面倒見の良い性格がその噂を消し去ろうとしている。
ハルバードの使い手だが、武器術以外にも体術、馬術共に師団長を務めるだけの肩書きにふさわしい実力を持っている。




