エンヴィルーク・アンフェレイア世界観
エンヴィルーク・アンフェレイアのマップと世界観と各国紹介。
(黒丸は各国の首都の位置を表す)
・リーフォセリア王国ー左上の紫
王都:カルヴィス(王城インハルト)
大きな山が国の中央にあるのが特徴であり、世界最大級と言われている領土を持っているのがリーフォセリア王国である。主に軍事力でその国力を拡大しており、情報収集の面でもこの国の王都で行えば手に入らない情報は無いと言う位の情報網を持っている他、海沿いも全て掌握しているので農業や漁業も盛んなオールラウンドタイプの王国である。東のソルイール帝国とは砂漠で区切られているのが特徴。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 4th stage」の舞台。
・ルリスウェン公国ー左の黄
王都:ペルドロッグ(王城ヴァニール)
深い霧に包まれており、全体的に曇りや雨の日が多い。工学に秀でた国で、月の弓と呼ばれる熱血な大公が治めている。軍事に秀でた隣国のリーフォセリア王国とは友好的な関係にあり、度々軍事演習も一緒に行っている。工学に秀でている為に新たな兵器の開発に余念が無く、それ故に敵対関係の国からは目をつけられているがリーフォセリアのおかげで軍事力には困らない。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 2nd stage」の舞台。
・ソルイール帝国ー上の橙
帝都:ランダリル(王城クレイアン)
芸術に秀でた山で囲まれた帝国で、現在の皇帝は龍の貴公子と呼ばれる好戦的な皇帝。農耕に秀でたアイクアル王国とは友好関係にある。しかし同じく農耕に秀でていたヴァーンイレス王国とは余り仲が良くなく、カシュラーゼからヴァーンイレスに攻め込むと好戦的な性格の皇帝が聞きつけて参戦を決意。カシュラーゼの魔術によるヴァーンイレスへのとどめをさす為にソルイール帝国は騎士団を送り込み、戦争の突破口を開いた事で知られている。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 5th stage」の舞台。
・魔術王国カシュラーゼー右上の灰
王都:エルヴァン(王城クルシーズ)
魔術に秀でた海に囲まれた国。既に滅んだヴァーンイレス王国とは領土問題で揉めに揉めていた事から10年以上敵対関係にあって、ヴァーンイレス王国を滅亡させる為に連合軍の指揮を執っていた国でもある。魔術が盛んな為に王国民にも魔術師が多いのが特徴で、基本的に王国騎士団でも魔術師が上の地位に居る。色々な国に魔術の知識や技術を提供している事でも有名。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 8th stage」の舞台。
・イーディクト帝国ー右上の白
帝都:グラディシラ(王城センレイブ)
イーディクト帝国は商工に秀でた国であり、農耕に秀でたアイクアル王国とはお互いに農作物や物資の取り引きが多い事で友好関係にある。またカシュラーゼからも色々と魔術関連の書物や開発道具等の取り引きをしている為に、ヴァーンイレス王国に攻め込むカシュラーゼの軍事関係の武器や物資の支援をその商工に秀でている面でサポートしていた。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 1st stage」の舞台。
・エレデラム公国ー左下の緑
王都:バルナルド(王城オーレミー)
エレデラムの国は科学に秀でた豊かな自然のある国で、月の剣と呼ばれる強運な大公が治めている為か、他国が攻めて来ても突発的な大嵐や攻めて来た方の軍事や人間関係、作戦等のトラブルによって幾度と無くほとんど戦わずに済んでいる。基本的に何処の国とも中立的な関係を保っている事もあるのだが、強運過ぎる国として逆に気味悪がられる事も多い。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 7th stage」の舞台。
・アイクアル王国ー下の黒
王都:ロンダール(王城チュアダム)
農耕に秀でた南国。現在の王は嵐の杖と呼ばれる能天気な王が治めているだけあって楽観的な性格の人間が多い。王が何故嵐の杖と呼ばれているかと言うと、昔干ばつが起こった時に王直々に神殿の祭壇に杖を突き立てた事で暴風雨が巻き起こり、それに伴って大雨が降った事で干ばつから救われた事からだとか。農耕の作物の取り引き先として、イーディクト帝国とソルイール帝国とは100年以上に渡って友好関係にある。その為に、カシュラーゼが引き起こした戦争の戦地へおもむく兵士達の食事の材料提供もしていた。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 3rd stage」の舞台。
・ヴァーンイレス王国ー右下の青
王都:イレイデン(王城ベリザッコ)
この地図の中央のやや左側を統一していたのがヴァーンイレス王国であったが、他国が一斉に同盟を組んでヴァーンイレスを攻めに来た為にあえなく敗北してしまい王国は滅亡。元々は軍事力よりも畜産や農耕が盛んな国だった。王国自体は滅亡してしまったものの領土内の町はまだ生きており、何時の日か王国再建を目標として生き残っている国民達はその野望を胸に日々活動を続けているが、なかなか思う様な成果は上がっていない。カシュラーゼとは長年領土問題で揉めていた事で、業を煮やしたカシュラーゼに潰されてしまった。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 9th stage」の舞台。
・エスヴァリーク帝国ー右下の赤
帝都:ユディソス(王城フィランダー)
世界各地にある大小20の国を統治している超巨大国家。この一帯も統治しており、皇帝はヴァーンイレスにも侵略したいと考えていたがその前にヴァーンイレス王国が滅亡してしまった。ちなみにヴァーンイレスを滅亡させた同盟国のグループとは全くの無関係。セバクターもその事は旅を続ける中で知り、この帝国に移住する事を目標に旅を続ける事にした。超巨大国家だけあって経済、軍事力共に世界トップクラスの実力を誇っている。
「ファイト・エボリューションX~A Solitary Battle 6th stage」の舞台。
世界名:エンヴィルーク・アンフェレイア
遥か昔、「エンヴィルーク」と「アンフェレイア」と呼ばれる男女の神が創った世界。
幾つもの国が存在している、地球とは違ういわゆる「異世界」。国は幾つも存在している。ファンタジー世界で良く見かける魔法やドラゴン等の魔物が存在しており、「剣と魔法のファンタジー」な世界になっているが銃火器類も実用化されている。文化レベルはどの国も大差無い。自然がとても多く、湖や海を船で移動したり、ドラゴンやワイバーンを騎乗用や輸送用に利用すると言った交通網が発達する様になった。大体は緑色の場所である平原に人間が住んでいる他、茶色の山間部や森林、洞窟の中にはモンスターが徘徊していたりもする。