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【プロットタイプ】削ぎ落とし

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/11/03

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

最初は可愛い、綺麗なものが好き。

で、段々と『いや、要らんな。手入れ怠い』とか始まる。

服しかり、コスメしかり、ホテルしかり、まぁ何でも言える事であるが、段々と削ぎ落とされる。其れは私の癖であり、もしかしたら人類の癖なのかも知れない。


鏡花の趣味は多岐に渡るが、洋館を見るのもその一つである。じっくり一つ一つ、細部に至るまで眺めるのではなく、大雑把に闊歩する事を主軸とする。

本人に言わせると『当時の人がどうやって生活していたのかを想像しながら見るのが良い。妄想するの楽しい』との事である。

其れは其れとして、利便性に置いてはまた別の話であるらしい。

――昔の洋館あるあるなんだけどさ、階段が多い。あと体感登りにくい。なんか段の幅が狭いんだよね。だから何時も手摺に捕まるんだけど、逆に手摺は太い。しがみつけない。

謎なところに階段ある。階段大好き。

――そう考えると昔の人ってあんまり長生き出来なかったんだなって、ちょっと思っちゃう。

見るのは好き。住むのは嫌。其れはある意味、此奴らしい考えだと思う。

「お前、洋館好きだけど嫌いなんだな」

そう言うと、ぱちぱちと瞬きをした。其から僅かの間。何かを考える様にこめかみを抑えた。

何か、考えている様であった。

「いや、言い得て妙だと」

あぁ、傷付いてはいないのか。

「昔も今も割と人間って変わらないんだけどさぁ、ほら、体質とか。

大昔、砂糖とか塩とか貴重だから、少ない量でもなんとなかるように進化して来たじゃない?

でも現代って、技術の進歩で、高糖質、高塩分のものが出回って」

「話ズレてないか?」

「あーごめん。まぁ人間って基本は変わらないんだけど、思考は割と変わってるじゃない? 具体から抽象が一般的になり、その影響からの科学技術の進歩が副産物だと思うんだけど。

で、で、で、昔の人って、使い勝手よりも外見を意識した物が多いんだよ。

華美な装飾とか、此処になんでそんなの置くの? みたいなの。個人的には『その方が美しいから』だと思うんだけど。

でも掃除しにくい、過ごしにくい、構造もやや複雑。だから住みたくは無いかなって」

そう言ってへらりと笑った。

「最初は華美なものに惹かれ、段々とそれよりも実用性に飛んだもの削ぎ落とされる。其れは私も同じだし、時代もそうじゃないって」

私の癖なんだけど。

尋常じゃないぐらいの悪癖なんだけど。


最初はキラキラした、ふわふわものに惹かれる。

次に来るのが実用性。


『あ、可愛い〜。買う〜』

『……装飾多いな……。装飾多いのって、手入れ大変なんだよなぁ。溝にゴミ溜まるんだよなぁ。布地がシワになると、またホコリが……』

『あーまた雑に使ってボロくした。よりシンプルに……』


これが常に付きまとう。

で結局、よりシンプルに、より黒の無地に。

に淘汰される。

※ワテの日傘がもう顕著。

フリルの長傘から、二段折の装飾なしに変貌した。


昔の洋館って見たことある?

入ってフラフラしたことある?

今から物凄いディス入るんだけど、

『めっちゃ過ごしにくい』。


謎に段差や階段が多い。

あと段差の幅が狭い。

意外と段が急。

毎日昇り降りするのめちゃしんどい。

あとなんか硬い。階段硬い。

お年寄りは多分、途中で心折れる。

私も数分で心折れた。


一年で何回階段転ぶんだろな。

みたいな気分になる。


※ここの中間階なに? なんであるの? この三段必要?

見栄え? え、どう行けば次の階行けるの?

みたいな某ホテル。


でもね、めちゃ綺麗。

細かい装飾とか、豪奢な感じはマジである。

すげえな。貴族。

みたいな気持ちになる。


長生きするようになったから、

モダンでシンプル、使いやすい。

になったのかなって。


昔より、装飾減ってない?

シャンデリアとか、見せたい装飾だけ豪奢で、あとはシンプルじゃない?

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