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自称管理者の同族作成記?  作者: Lis
第6章 修行
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第3話 3つ目と巫女姫

少し学長は言うのを躊躇ったが、藍田の何故止めたのか不思議そうな視線に耐えられなかったのか、言う。


「純潔であること」


それを聞いた藍田は顔を真っ赤にしてしまう。


「な、なんてことを尋ねてるんですか!変態!すけべ!」


「いや、そういうわけじゃなくってね・・・」


「じゃぁなんだっていうんですか!私がその、経験があるかどうか知ることに、なんの正当性があるっていうんですか!」


「いやぁ、その、ね?私の契約聖獣の中に、ユニコーンがいてね?世界がこうなる前に、外国から捕獲依頼が来て、催眠術で従えたんだけど、修行に必要な私の土地で放し飼いになってるから、処女以外は安全性の都合上無理なんだよね。別に不純な目的で条件にしてるわけじゃないんだから、変態はやめてくれないかな?」


「むぅ・・・本当ですかぁ?いなかったら言いふらしますからね?ここの学長は生徒に欲情する変態だって。」


「勘弁してくれよ・・・だから言いたくなかったんだ・・・」


「それより、修行に必要な土地があるのであれば、行かなくていいんですか?」


「あぁ、まず魔力を紡げるようになってからの話だからね。それに、駆逐さんに依頼した念動のスキルオーブを受け取らなければ私は不自由のままだからね・・・」


「そういうことだったんですね。では、魔力の紡ぎ方?とやらを教えてくれますか?」


「あー、うん。そのことに関してだけど、本日はスペシャルゲストをを呼びしています!」


「え?学長が教えてくれるんじゃ・・・?」


「これに関しては、チョーっとだけややこしい要素があるので、人を呼んでおいたのです。すでにリビングにいるから行きましょう。車椅子を押して?」


「はーい。」


藍田が車椅子を押しながら入ったリビングには、元黒と紫崎、そして巫女服の少女がいた。


「お、全員いるようで何より。」


「あ、学長殿。その、このお方は・・・?先ほど不意に現れたのですが・・・」


「あれ、紫崎君、元黒君から聞いてないのかい?巫女姫サマだよ。」


巫女姫と呼ばれた少女はやわらかい笑みを学長に向ける。


「こーあん、本当に体動かないのね。感覚は?」


その笑みに何かを感じ取ったのか、学長は顔を引きつらせた。


「あるからいたずらしないでくださいね?」


「わかってるよぉ。駆逐さんに頼まれてきたんだし」


「うっかりやらかす気がしてならないんですけどねぇ・・・飼い主もいませんし。」


渋々引き下がった巫女姫であったが、聞き捨てならない部分があったのか反論する。


「私が飼い主です!決して深海さんに飼われてるわけじゃないです!」


「あぁ、ソウデシタネ」

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