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自称管理者の同族作成記?  作者: Lis
第5章 決戦
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第12話 過去の記憶

「っく・・・どうすれば・・・何か方法は・・・はっ!?」


その瞬間、神名の脳裏に、数日前の学長との会話の記憶が蘇る。


『ダンジョン解放連盟戦用に魔術対策で注文されてた封印札、できましたよ。』


『お、ありがと』


『・・・それと、もし、魔術関連で本当にどうしても対応できないってなったら、これを破ってください。ですが、できる限り、使わないでくださいね?』


『ん?まぁ、もらうが、これ、何だ?』


『とある大妖怪を封じている札です』


『おいこら、こーあん!大妖怪って、ランク10以上相当のばけもんじゃねぇか!』


『えぇ、ですから、ほんっとうにどうしてもっていう時だけですよ?ついこの間復活したそれ封じるのに黄泉さんと四変王の5人の力借りてようやくだったんですから。』


『なんで俺に・・・?』


『占術の結果とその中の存在と神名さんが相性いいからですかね?』


『なんだそりゃ・・・まぁ、俺は魔術関係よくわからないし、くれるっていうならもらっておくが・・・』


『それと、黄泉さんの催眠術としんさんの認識阻害の力を借りてこれを受け取ったという記憶すらこれを使わなければどうしようもないときまで思い出せないかつ取り出せないようにしてありますので。』


『なぁ、本当にこれって受け取っても大丈夫なものなのか?』


『ダイジョウブデスヨ』


『おい!露骨に目をそらすな!』


『だって万が一封印が解けたら私も無事じゃすまないですし・・・』


『そんなもん渡すなよ・・・』


『巫女姫サマの占いで神名さんに渡すのが最善って出たんですもの。巫女姫サマ曰く、早々に必要になるであろう、だそうですよ?』


『・・・じゃあ仕方ないか。受け取るよ』


『ありがとうございます!やっと肩の荷が下りた気分ですよ!』


『くそっ・・・』


神名はその当時の感情も思い出し、大きくため息をつき、札を懐から取り出す。


「そうだ、これがあった。・・・っく、この記憶を思い出したってことは、これ以外ではどうにもならないということなんだろうが・・・やはり、あいつの力を借りなければならないのか・・・!」


『使い方は、この札を破って、出でよ!っていうだけでいいですから。その先の詠唱は札が自然と言わせてくれるので。』


神名は札を破る。


「出でよ!古の時に人々を狂わせし偉大なる妖狐よ!美しさで人を惑わす九尾の狐よ!いま復活し、我が力となれ!白面金毛九尾の狐!」


{はっ!?うそだろ?大妖k}


札は飛び、白い煙が展開し、ぶわっと風が吹く。ロキの残留意思はその風で消し飛ぶ。札があったはずの場所にいるのは、金髪の狐耳をしたとても美しい

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