第12話 尋問
この話は読み飛ばしても物語の理解に影響はありません。
暗い部屋の中に、2人の少女と1人の男性がいる。
部屋には鉄でできた牢や鎖など、陰湿な雰囲気が漂うものばかりがあり、中でも血にまみれた樽が明らかに異質で不穏な空気を醸し出していた。
「さて、美琴、だったか?あの少女を攫った理由を、正直に話してもらおうか。」
「ひぅ・・・」
「怯えず話した方が身のためぞ?」
「わ、私は、先ほども言った通り攫ってこいっていう依頼が来たからさらっただけです!それ以上でもそれ以下でもありません!だから・・・もう、やめて・・・」
「ほぅ・・・?強情な・・・」
「ほ、ほんとうです!何も隠してません!あっ!」
「まぁまぁ、そんなに攻めても話さないと思うよ。その辺にしておいたら?」
「・・・思いのほか反応が楽しくてな・・・そら、追加をくれてやる!」
「あふん!やぁ・・・そ、そんな・・・本当に、何も知らないんですぅ!あん!」
「ふふ・・・そうだ、これがあった。こーあんからもらったこれを使えば・・・ふふ・・・さらに太くなる。ほぉら・・・これが欲しいだろう・・・?」
「ぁ・・・ゃぁ・・・」
「あいつめ、そんなものを渡していたのか・・・」
「必要になるときがあるだろう、と渡された。実に素晴らしい・・・」
「ぁ・・・ふぅ・・・ん!」
「腰が砕けてしゃべれなくなっては尋問の意味がない気が」
「んー・・・じゃぁ、これを顔にもくれてやろう。ふふ。」
「んん!」
「おいおい、そんな風に口をふさいだらしゃべれないだろう」
そう言われ、さすがに尋問の形を保たなければならないと判断したのか、忍び装束を着ていた少女をひっくり返す。
「・・・では後ろで我慢してやろう。ほれ、ほれ」
「ぁ!・・・ゃめ・・・ん!あぁん!」
少女は痙攣し、気絶する。
「ふん。この程度で気絶するとは・・・それほどまでに気持ちよかったか。」
「はぁ・・・また気絶させて・・・あんまり情報取れてない」
「依頼主が灰原で、とある場所に運べば術が完成し、シュブ=ニグラスが招来される、それだけで十分だろう?」
「・・・で、次は何を使って攻める気?」
「ぁ・・・もぅ・・・ぃゃぁ・・・」
「目覚めたか。今度はこーあんからもらったこの感覚強化の薬を使ってやろう。ふふふ・・・」
そう言い
「いや・・・やめてぇ・・・ん!」
「やめるわけがないだろう?ふぅ・・・」
「ぁ!んん!」
「ふふ・・・息を吹きかけただけでそのようになってしまうのに、コレを使ったらどうなってしまうのかな・・・」
「ぃや・・・やめて・・・もう、勘弁して・・・」




