表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
8/20

決勝戦!!! 勇者vs暗殺者










~決勝戦~







勇者vs暗殺者












「決勝戦っ!!!試合開始……っ!!!!」






シュッ…………!!!







ドサァァァ………。








レフェリーの試合開始の合図直後に、








ソレは始まりと共に…………終了、であった。







『……さて、仕事は終わり、かな?』

「またもや瞬殺……しかも、一突きで……えげつない……」





魔力を殆ど持たない、力と暗殺技の男に対し、





勇者の早業での手刀一突きで、あっと言う間に戦闘不能!!!





「…………………」





シー…………ン………








瞬殺………。








静寂の中、楽しげな魔王の姿以外は

ぽかんと口を開けたままで。







『魔力は弾き、力には力を。……最強勇者の演出、どうよ?』





僅かに口角を上げた魔王が愉しげに姫へ告げる。





「…………あんたの魔力が最強なのは解ったわ……あのヘタレ勇者が……魔法だけであんなに……行けるわ!!!私の結婚相……」

『……ストップ!!…事によっては、仕事は終わりだよ?……お姫様?』

「え?」





ゆらり………






周囲の空気が、止まった気がした……。









NeXT→魔王の思想?





評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
本館入口 こちらでも執筆してます
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ