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二回戦開始!!!……はてさて結果は?!









~二回戦~





「二回戦、魔道の男VS勇者!!……開始!!!」







二回戦。

勇者の初となる闘いは、『人並み外れた』ものだった。




……ゆらりとゆったりとした動きに、ニヤリと悪い笑みを浮かべ

先制の魔法攻撃を試みた大臣の選んだ魔道師。



大きな魔法の塊が、真っ直ぐに勇者目掛けて襲いかかる!!!





が……





魔道師にも解る程の『魔法防御』が勇者の体を覆う様に目映い程に金色に輝いた!!!




……そして、魔法防御の後、

『一瞬しか見えなかった』禍々しい黒い光により、

何倍にもなって『跳ね返った』自らの魔法の塊で、魔道師が自滅した形の敗退であった。






「えげつない」程の勇者の力……






否、





つまりソレは魔王の力であるのだが……。




目の当たりにした者は皆、ぽかんと口を開けたままで、静まり返っていた。



そう。



冷静にジャッジをすべきレフェリーさえもが。












そんな中で行われた「敗者復活処置試合」




それはそれは冷えた空気の中、

またもや大臣の仕向けた刺客が勝ち上がり、先程の魔道師との戦いをやる筈であったのだが。




勇者にけちょんけちょんにやられた魔道師が棄権。








3回戦になるのだが……。






トーナメント表に則って

力じまんの男と暗殺者、武道家と勇者の戦いになり………。





力じまんの男が暗殺者に一瞬で戦闘不能にさせられた時点で、


決勝戦は暗殺者vs勇者になるのは、予測出来た事だろう。




無論、武道家の男は

勇者との闘いに尻込みをし、棄権したのは言うまでもない……。




NeXT→決勝戦?!





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