表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
この連載作品は未完結のまま約9年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

今宵、君に捧げます

作者:宝納
夏目漱石がI love youを『月が綺麗ですね』と喩えたが、なるほど言い得て妙である。勿論、これについての解釈は千差万別であるが、私には最上級の愛の言葉である。ああ全く、私も毒されたものだと心中で吐き捨てた。
言葉は美しく、それは相手に贈るものであると私は思っているのだ。他がどう思おうと、これに関しては譲る気など毛頭ない。私にとって、それを否定することはあの輝かしく、それていて幸せだったあの冬を、否定することになるのだから。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ