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異世界で始める性感マッサージ  作者: かきつばた とっぽ
9/13

第8話:金欠

 アロマのお店の近くまで来ると良い匂いがしてきた。

この匂いだけで心が落ち着く気がした。


「いらっしゃいませ~」

前と同じ黒髪でポニーテールの女性が声を掛けてくれた。


この間はジャスミンの香りに似た商品とローションを買ったが今回はローズに似た香りがないか探してみる。

元居た世界とは花の名前や商品の名前が違うから1つ1つ匂いを嗅いで確かめるしかないか!

それはそれで楽しそうだと左端から順番に匂いを嗅いでみる。


この世界でもこの匂いは人気なのだろうか、1番上の棚の真ん中でローズを見つけた。

名前もローズだ!同じ名前の物もあるんだな。


「お客さん、好きなんですね、嬉しいです~。新しく入荷した商品もお付けしますね~」


「ありがとうございます!」

さっきパウダー見つけたがお金が足りないと気づき棚に戻した商品をサンプルでもらうことができたのですごく嬉しかった。

また来よう!



ウキウキ気分で宿屋へと戻った。




アナスタシアさんの手伝いが一段落したので夕食を食べ、自分の部屋へと戻った。


今日はいろいろ買えてよかったなぁ。

でもなぁ・・・お給料を貰ったら全部使っちゃうのは不味いよな・・・

おかげでメルシーを何度見ても残高は0だ。きれいに0だ・・・。

よし、明日はミッションに行こう。

レベル2だから1よりかは稼げるだろう。

時間があれば2件くらい受けてみよう。

なになにー?


[薬草採取]


[プチモンスター狩り]


[ミミのお願い]



ミミのお願いって何だ?個人のお願いをミッションに追加してもいいんだな・・・

ちょっと待てこれ、結構報酬高いぞ!

どんなお願いかは知らんが大丈夫だろ、参加っと。

あとは時間があまればプチモンスター狩りもやってみたい。

初期装備支給って魅力的だし報酬も良いしな。

よし!明日は稼ぐぞー!



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