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All Management  作者: ぱくぱっく
1/1

1章 サクセスシティ

読みにくいところがあるかもしれませんが、

どうかぜひ読んでください!

ここは世界で一番金が動く街

その名も「サクセスシティ」

そしてこの街に世界で一番金が動く理由。

それは一つの法律の影響だ。

その名も人間資産法とよばれ名称「オールマネー」と

呼ばれている。

この法律は一人の人の全てを金に置き換えて、

その人の価値を決めるという法律だ。

そう、学力、スポーツ、所有物など全てだ。

この街ではこのオールマネーが多い奴ほど偉い。

これが掟だ。

そしてこのオールマネーは人同士でバトルすることで

相手のオールマネーを奪うことができる。

ものを奪うこともできるぞ

バトルはなんでも良い。

賭け金は相手と相談して決める。以上だ

そして自分のオールマネーはすべて

AOMという携帯電話のような物に記録される。

そしてこの街での買い物なども全てAOMから

支払われる。

そして普通に働いてオールマネーを稼ぐもあり、

バトルで相手からオールマネーを稼ぐもありだ。

これで説明は以上だ。

おっと言い忘れていたことがあった。

この街で人生は15歳から始まる。

いきなり元々いた街から飛ばされる。

なあに、安心しろ、親には了承済みさ。

いや了承済みというか記憶がお互いから

全て消えているはずさ。説明を続ける。

そしてその時基本資金としてオールマネー5万円が

配布される。そして1つボーナスアイテムもあるぞ。

そしてこの街では、もしオールマネーがなくなったその瞬間………死を意味する。

後は元の世界と同じさ。

それでは、仲間を作って、会社で金を稼ぐもあり、

一匹狼でバトルするのもあり、

この街でのライフを楽しんでくれ。


ここはどこなんだ…どこだ…

俺の名前はレン…

そしてなぜか今謎のビルの前にいる…

なんだこれは…

左腕に巻いてある

この携帯のようなものはなんなんだ…

なんだ向こうから

いきなり黒い服の野郎が近づいてきやがる…

黒服「おまえはレンで間違いはないか?」

レン「そうだけど…何か用か?」

黒服「こっちについてこい。」

黒服「今からここでお前には説明を受けてもらう」

そして長々と説明を受けた…

黒服「これで説明は以上だ。」

レン「つまりこの街では、金があるほど

えらいってことか?」

黒服「そうだ。今お前のAOMには5万円入っている。後、お前のボーナスアイテムへの地図が入っている。

さあ、もうお前はサクセスシティで人生を歩むんだ。

次が詰まってるから早く行け。」

レン「分かった…とでも納得するとでも

思ったかよ…ふざけんな。俺を元の世界に戻せ!

戻せって言ってるんだよ!」

黒服「じゃあ、親の名前を言ってみろ。」

レン「それは…」

黒服「もうあきらめて、サクセスシティで

新しい人生を歩め、レンよ」

そう言われて、ビルの外へ投げ出されてしまった。

そしてそこには、ビルだらけの街があった…

レン「こうなったらやるしかねえ…やってやる!」

「取りあえず、地図の場所に行ってみるか。」

「地図はっと…はあ?あの黒服のやろう。

これは地図じゃなくて住所じゃねえか⁉︎」

そこにはサクセスシティ アンカイ町4の32の5と

書かれていた…

レン「こうなったら仕方ねえ。ちょっと〜!

そこの子〜?おーい!」

ミク「え…あ、はい。何でしょうか。」

レン「俺はレンって言うんだけどさ。

アンカイ町4の32の5ってどこか知らねえか?」

ミク「私はミクって言います。実は…私も先ほど

ここに来てもう、なにがなんだかわからず、

取りあえず。そこにある看板を見ていたんです

なのでこの街のこと全くわかりません!」

レン「あ〜そうなんだ。ところでボーナスアイテム

はもらった?」

ミク「それが私も住所が書かれていて、確か…

アンカイ町4の32の6て書いてありました!」

レン「4の32の6ね〜 6⁉︎ しかもアンカイ⁉︎

隣じゃん!」

ミク「え?隣?本当だ!隣だ!では一緒に

行きましょうよ!」

レン「へ? ああ、一緒に行きましょう!」

といってもどこへ?」

その時、背後からもの凄い勢いで走ってくる

人影があった!

黒服「すまねえ!地図が印刷されてなかっただろ

ほんとすまねえ!ということで

これが地図だ 。後向こうのやつに

ボーナスアイテム増やすよう

言っといたから、これで勘弁してくれ!」

そう言って黒服は地図を渡し、

もの凄い勢いで帰って行った。

レン「とりあえず地図ももらったことなんで、

行きましょうか」

ミク「行きましょう!

ボーナスアイテムなんでしょうね!

楽しみです! 」

こうして二人は歩いた。ただ歩いた。

ひたすら歩いた。

レン「はあ、はあ…疲れた…」

ミク「でも…ようやく着きましたね…」

そして二人に一人の男が話しかけてきた。

黒服「あなたたちは、レンさんと、

ミクさんで間違いはないですか?」

レン「そうです。はあ、はあ…」

黒服「ところであなた方はなぜ、

そこまで疲れているのですか?

バスを御利用になっていませんか?」

レン「バスなんかあるんですか?」

黒服「もちろんありますよ。

約35㎞もありますからね。

だからビルから各町につながっている

バスがありますよ。

説明は受けてないですか?」

レン「あの黒服…覚えとけよ…」

ミク「もう今日は歩き疲れたので、

早く済ませたいので説明お願いします…」

黒服「分かりました。ではご説明いたします。

まずあなた方には、それぞれパルクと

呼ばれている住むところが与えられています。

ライフラインは無料で通っておりまして

家具は自分で揃えてください。

では入りましょうか。二人ともパルクは

同じ形なので、二人とも御一緒に

説明させていただきます。

玄関はオートロックとなっておりAOMを

かざすと開く仕組みで、飛行機が

突っ込んできても、耐えられる仕組みなので

防犯は完璧となっておりますが、

もしバトルでパルクを賭けて、負けますと

相手のAOMでしか開かなくなるので

ご注意ください。

そして中にはボーナスアイテムが

置いてありますので、ぜひ利用してください。

これで初期説明は終了となりますので、

良いサクセスライフをお過ごしください。」

そしてレンがパルクに入ろうとした時、

ミクに呼び止められた。

ミク「ちょっとまって!コード交換しよう!」

レン「コードってなに?」

ミク「いわゆるメルアドみたいな感じかな?

これで連絡できるんだよ!」

レン「そうなのか知らなかった

サンキュー!じゃー今日はおやすみー」

ミク「おやすみー」

こうしてお互いパルクに入っていった。

そしてパルクに入ると、1つの机が置いてあった。

そしてその上には、ボーナスアイテムです。と

書いてあった。

しかも片方はかなりの大きさだ。

そして開けてみると、大きい方には、

ノートパソコンが入っていた。

レン「よっしゃー!これでネットで稼げるじゃん!」

元の世界でお小遣いがあまりもらえず、

ネットで稼いでいたレンにとっては

最高のアイテムだった。

そしてもう1つ小さい箱を開けてみると、

アンカイ商店街の50000円分の券が入っていた。

レン「これである程度のものは揃えられそうだな

明日行こう!」

そう思ったレンは、今までの疲れが出てきて、

すぐさまベッドに入った。

こうしてレンの長い1日は終わった。


また、すぐに2章をあげると思うので、是非

読んでください!

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