24時間働けますか?
24時間働けますか?
「南野くんあがっていいよ~」
店長があくび混じりでそう言う。24時間フルタイム、早朝になってようやく休憩という名の就業時間OFFにOKサインが出てようやく人心地つける目安が出来た。
連日の徹夜によって目は真っ赤、品出し、補充に洗い物が完了した自分はやっと人心地つける時間を提供してくれた店長に思わず溜息が出た。
「オレはいいですけど、店長も休みは取って下さいよ?」
「赤字と黒字がわいわいやってる24時間営業のコンビニに休みはない!」
「自虐というかなんというか・・・・、、店長痛めたら人いないし、営業出来ないんですから、頼みますよホント」
「わぁってるよ、次の深夜はオーナーが出てくれるようになってるし、君みたくマジモンの休み無しとは違うからなんとかなるよ~」
と、いいながら次の新規商品や足りない商品の発注をかけながら苦笑いで、店長こと藤井さんが他店員さんに引き継ぎをする。
「それより大丈夫なのかぃ? 確か明日だろ、君の副業」
「あー、そこはどうにかしますんで。どうにもならないと死ぬだけなんで」
「それ、洒落になってないよね?」
「だからありがたいんですよ。ホントならアレにも出場出来ないのに無理に休みもらって」
本当にありがたい。あの大会が午前から午後…PM5:00からAM4:00からの大会なので、参加時間をくれた夕勤から出勤してくれるバイト仲間には頭が上がらない。
「どうせなら勝ってくれよ~、店の宣伝にもなるし、それで急募のバイトさんが増えれば大助かりだ」
「ま、なんとかやりますよ。負ける気はないですし」
「あっははは、うちの店からクレイコムが出たって知ったら赤が黒になる方が多いだろうしね」
「それじゃ、悪いけど明日に備えて休ませてもらいます。よければ観戦してくれればいいですね」
「おー、見る見る。是非ともクラウンクラウンが我が社に出てくれる事を願ってね」
「はい! ありがとうございます!」
24時間働けますか?
「南野くんあがっていいよ~」
店長があくび混じりでそう言う。24時間フルタイム、早朝になってようやく休憩という名の就業時間OFFにOKサインが出てようやく人心地つける目安が出来た。
連日の徹夜によって目は真っ赤、品出し、補充に洗い物が完了した自分はやっと人心地つける時間を提供してくれた店長に思わず溜息が出た。
「オレはいいですけど、店長も休みは取って下さいよ?」
「赤字と黒字がわいわいやってる24時間営業のコンビニに休みはない!」
「自虐というかなんというか・・・・、、店長痛めたら人いないし、営業出来ないんですから、頼みますよホント」
「わぁってるよ、次の深夜はオーナーが出てくれるようになってるし、君みたくマジモンの休み無しとは違うからなんとかなるよ~」
と、いいながら次の新規商品や足りない商品の発注をかけながら苦笑いで、店長こと藤井さんが他店員さんに引き継ぎをする。
「それより大丈夫なのかぃ? 確か明日だろ、君の副業」
「あー、そこはどうにかしますんで。どうにもならないと死ぬだけなんで」
「それ、洒落になってないよね?」
「だからありがたいんですよ。ホントならアレにも出場出来ないのに無理に休みもらって」
本当にありがたい。あの大会が午前から午後…PM5:00からAM4:00からの大会なので、参加時間をくれた夕勤から出勤してくれるバイト仲間には頭が上がらない。
「どうせなら勝ってくれよ~、店の宣伝にもなるし、それで急募のバイトさんが増えれば大助かりだ」
「ま、なんとかやりますよ。負ける気はないですし」
「あっははは、うちの店からクレイコムが出たって知ったら赤が黒になる方が多いだろうしね」
「それじゃ、悪いけど明日に備えて休ませてもらいます。よければ観戦してくれればいいですね」
「おー、見る見る。是非ともクラウンクラウンが我が社に出てくれる事を願ってね」
「はい! ありがとうございます!」
今後どうなるかはふめいです^^
続きは頭にあるのでよければどうぞ^^