表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
1/1

誕生〜幼少期

私の人生を綴りたいと思います。

ただの自己満かもしれません。

ですが、これを読んだ人が前向きになれたなら、少しでも夜の仕事の印象が変わればと思っています。


よくあの頃違う選択をしていたら

もし過去に戻れたならと考えると思います。


私もそう思う時がありましたが

今は戻りたいとは思いません。


過去があったからこそ

その選択をしたからこそ

出会えた人がいます。得た物もあります。


確かに辛い過去、消したい過去もあります。


何故私ばっかり?

何故私なの?と責めた時もあります。

確かに全てが癒える日は来ないですが


でも私だから乗り越える事が出来る

前向きに歩んでいけたと思うのです。


だからこそ成長出来、今の自分がある

だから自分が選んだ道に後悔はないです。



夜の仕事に偏見がある人に一言。


夜の仕事にいいイメージはないです。

むしろ一般的には悪いイメージです。


ですが、風俗嬢だから、キャバ嬢だから

ホストだからと職業で一括りにして判断するのは間違えだと思います。


その道に進んだのには理由がそれぞれあり

十人十色です。


職業や見た目ではなく、その人が歩んだ人生での価値観、考え方を見てあげてください。


それは、夜の仕事じゃなくても同じです。

人と向き合う事によって、見え方がきっと変わるはずです。



私は生まれた時から心臓病を患っていました。

病名は「両大血管右室起始症」

手術をしなければ助からない。大きな病気だったそうです。


内容については聞きましたが、忘れました。

私にとってどうでも良かったんです。


親から聞いた話だと、お葬式の準備もしていたくらいで、いい先生に巡り会えたから助かったんだと。


それもあり、年に一回診察に行くくらいで

激しい運動や、水泳は出来ないけれど

普通の子と変わらず過ごしていましたし


むしろ自分が病気なんて思った事はありませんでした。


だからなのか今まで悪化した事は一度もないです。

でももし悪化したら、心肺停止、入院、手術、最悪助からない場合もあるそうです。


私の中で病気はそこまで大きなものとは捉えていません。


だって病気じゃなくても

人はいつか死ぬかわからない

それが半年なのか一年後なのか十年後なのか

だから長く生きる可能性もあるでしょ?って


だからいつ死んでも後悔しない生き方をする

そう思って生きてます。


そんなわけで普通に生活していましたし

どこにでもいる普通の女の子でした。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ