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第2話 自分が選ばれた人間だった!

現代の中で、事故にあった主人公が目を覚ましたのは、どうやら、未来の病院らしかった。

白い壁、白いベッド、白いシーツ




病院らしき


その部屋には


白以外の色はなかった。




目を覚ました、僕は....



と言うか


ただ

目を開けたにすぎない。





体はびくりともしない。

感覚がないのだ



どれだけ、寝ていたのだろう。




しばらくすると



どやどやと数人の男女が興奮気味に部屋に入ってきた。



「目覚めたぞ!奇跡だ!」


みんなで、よってたかって

僕のケアをする。


感覚のない僕は

なすがままだ。





ただ、目尻から涙が頬を伝い

シーツに落ちる。





よかった!


生きている!




状態はわからないが


生きている!



理由はわからないが

幸福な気持ちが

湧き上がる。



「君は選ばれた、特別な人間だよ。」


多分、数人のドクターの中の責任者だろう。



彼はメガネの奥で。そう言った。






読んでくれてありがとうございます!続きます!(^_^)

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