表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

猫屋敷と妖しげな美女

作者: ねこねこ帝国

マ「あらあら、ぼうや、どこから来たの?

勝手に屋敷に入ってきちゃうなんてイケナイ子ね」

セ「お姉さんたちがいじめてあ・げ・る」

マ「しっぽでくすぐってあげるわ」

セ「はむ、んっ、甘噛みされるのどう?」

マ「何でネコ耳やしっぽがついているのって?

元ネコだからよ」

セ「ちょうど退屈だったからぼうやで遊ぼうかな」

マ「こっちに来な。抱きつかれてどんな気分だい?」

セ「じゃあ私は後ろからガバッと行っちゃおう。

固くなっちゃって。そんなにお姉さんたちに照れるなんてウブね」

マ「こんなとこに忍び込もうとするぼうやがいけないのよ。

どう?あったかいかい?」

セ「よしよし、頭をなでてあげる。お姉さんたちの

しもべになってみる?」

マ「はいだってさ。マゾの素質あるよ君。

ひざにすりすりしたくなってきた」

セ「すっかり顔を赤らめちゃって。かわいい」

マ「んっ、あむあむ。ひざをなめられてゾクゾクしちゃって

だらしない子だね、ぼうや」

セ「ちゅっ、ペロペロ。首筋をなめられて

さらにドキドキさせちゃうよ。

汗いっぱい出しちゃって、うふっ、しょっぱい」

マ「ざらざらした舌で攻めてみるタイム」

セ「すごい心臓バクバクさせちゃって。

どれだけ興奮してるのよ」

マ「ついついイジワルしたくなるんだ。

ぼうやの困った顔、そそるからねぇ」

セ「さらにまいらせて、私たちなしじゃいられなくしちゃうから」

マ「ほーら、甘えていいんだよ?」

セ「マリア姉さまもセリアもあなたと

好き勝手に色々したいのよ」

マ「私の胸の中で眠りなさい。

お母さんなんて呼んじゃって。恥ずかしい子ね」

セ「これからもっとタノシイことしましょうか?」

マ(獲物は逃がさないで、身体のあちこちを

いじって味わいたくなる。そこのあなたも逃がさないわよ?

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ