猫屋敷と妖しげな美女
マ「あらあら、ぼうや、どこから来たの?
勝手に屋敷に入ってきちゃうなんてイケナイ子ね」
セ「お姉さんたちがいじめてあ・げ・る」
マ「しっぽでくすぐってあげるわ」
セ「はむ、んっ、甘噛みされるのどう?」
マ「何でネコ耳やしっぽがついているのって?
元ネコだからよ」
セ「ちょうど退屈だったからぼうやで遊ぼうかな」
マ「こっちに来な。抱きつかれてどんな気分だい?」
セ「じゃあ私は後ろからガバッと行っちゃおう。
固くなっちゃって。そんなにお姉さんたちに照れるなんてウブね」
マ「こんなとこに忍び込もうとするぼうやがいけないのよ。
どう?あったかいかい?」
セ「よしよし、頭をなでてあげる。お姉さんたちの
しもべになってみる?」
マ「はいだってさ。マゾの素質あるよ君。
ひざにすりすりしたくなってきた」
セ「すっかり顔を赤らめちゃって。かわいい」
マ「んっ、あむあむ。ひざをなめられてゾクゾクしちゃって
だらしない子だね、ぼうや」
セ「ちゅっ、ペロペロ。首筋をなめられて
さらにドキドキさせちゃうよ。
汗いっぱい出しちゃって、うふっ、しょっぱい」
マ「ざらざらした舌で攻めてみるタイム」
セ「すごい心臓バクバクさせちゃって。
どれだけ興奮してるのよ」
マ「ついついイジワルしたくなるんだ。
ぼうやの困った顔、そそるからねぇ」
セ「さらにまいらせて、私たちなしじゃいられなくしちゃうから」
マ「ほーら、甘えていいんだよ?」
セ「マリア姉さまもセリアもあなたと
好き勝手に色々したいのよ」
マ「私の胸の中で眠りなさい。
お母さんなんて呼んじゃって。恥ずかしい子ね」
セ「これからもっとタノシイことしましょうか?」
マ(獲物は逃がさないで、身体のあちこちを
いじって味わいたくなる。そこのあなたも逃がさないわよ?