表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
フェイの賑やか家族観察  作者: L☆E
息抜き転じて暴露会
PR
49/77

さやかの想い人

さやかの番、やっぱりさやかは少し言いにくそうにしながらだが、言った。


「気になる人はいます・・・」


珍しく消えそうな声で言うさやか。少し顔が赤くなってて、可愛さ2割増。

次の瞬間、弟妹たちがとまることなく話し始める。


「さぁ、義姉さん!その人について話なさい(黒笑)」

「有紗姉、ちょっとその黒い笑みは怖いよ」

「でも、気になるなぁ・・・」

「ちなみもそう思うよな?俺も気になるんだけどさや義姉」

「えぇ・・・恭には言いたくない・・・」

「ほら、かんな姉も手伝ってよ!」

「えっ、ああ・・・まぁ、気にならないといったら嘘になるけど」

「歯切れが悪いなぁ・・・秋義兄、気になんない?」

「まぁ、気になるけどな。一番気になる奴じゃねぇし」

「つかえないなぁ!翔義兄は?」

「いつもの仕返しもかねて聞きたいですけど・・・怖いので聞きません」

「教えたくないの!!」


かなりの大音量で叫び始めたさやかに、ひるむことなく攻防中。


「賑やかにやってんなぁ」

「別に知ったところで何できるわけでもねえし」

「まぁ、そうかもしんないけどよ・・・・楽しそうにやってるのはいいことだろ」

「・・・そうだね」

「珍しくさや義姉相手に恭兄が優勢なのも珍しい」

『確かにねぇ』


いつのまにかさや姉に詰め寄る有紗・みさき・恭助・ちなみ・るりこ・あんず。今一番喋ってるのは恭助だ。目がなんかすごい本気マジでちょっと怖い。


「絶対言わないっ!!次はあんたでしょ!早く話しなさい!!」

「言うまで言わない!(即答)」


どうやらまだしばらく続くようだ。

結城はいつもより不機嫌そうな目を3割歪め、秋光は暇そうに欠伸している。


「恭、諦めて言えよ」

「無理強いはよくないよ」

「同感」


その後15分以上、どちらも譲らずにいたが、とうとう和茂・かんな・翔平の助け舟がでた

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ