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それでも声は、出なかった。

作者:細川ゆうり
声を失った少女・紬と、音を失いかけた少年・湊。
言葉にならない想いを抱えながら、二人は文字と絵で少しずつ心を通わせていく。

届かないはずの想い。
でも、伝えたい、知ってほしい――
その切なさと温かさが、少しずつ奇跡を生む。
第1章 鉛筆が転がった日
2025/11/04 04:06
第2章 白い声
2025/11/05 20:56
第4章 君の声が聴きたい
2025/11/10 23:53
最終章 春の音
2025/11/13 23:39
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