大好きなお兄ちゃん
ぼくが転んで泣いたとき
お兄ちゃんはすぐに駆け寄って
「痛かったね」って手を取る
そのぬくもりが嬉しいんだ
私がつまらなくてふてくされても
お兄ちゃんは優しく笑って
「一緒に遊ぼうよ」って誘ってくれるの
その声がいつも温かい
まるで私だけの王子様みたい
ぼくが新しい遊びを思いつくと
お兄ちゃんは「いいね!」って言って
一緒に夢中になってくれるんだ
だからもっと楽しくなる
このままお兄ちゃん独り占めしたっていいよね?
私が眠れなくてもぞもぞしていると
お兄ちゃんは子守唄みたいに
「おやすみ」と優しく言って
そっと頭を撫でてくれる
(*´`*)
ぼくの小さな手をぎゅっと握って
私のわがままも全部受け止めて
どんなときでもそばにいてくれる
そんなお兄ちゃんが
ぼくは
私は
大好き!!