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詩全集3

大好きなお兄ちゃん

作者: 那須茄子

ぼくが転んで泣いたとき

お兄ちゃんはすぐに駆け寄って

「痛かったね」って手を取る

そのぬくもりが嬉しいんだ




私がつまらなくてふてくされても

お兄ちゃんは優しく笑って

「一緒に遊ぼうよ」って誘ってくれるの

その声がいつも温かい

まるで私だけの王子様みたい




ぼくが新しい遊びを思いつくと

お兄ちゃんは「いいね!」って言って

一緒に夢中になってくれるんだ

だからもっと楽しくなる

このままお兄ちゃん独り占めしたっていいよね?




私が眠れなくてもぞもぞしていると

お兄ちゃんは子守唄みたいに

「おやすみ」と優しく言って

そっと頭を撫でてくれる

(*´`*)




ぼくの小さな手をぎゅっと握って

私のわがままも全部受け止めて

どんなときでもそばにいてくれる

そんなお兄ちゃんが

ぼくは

私は

大好き!!




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