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凍結惑星シェフィル  作者: 彼岸花
第三章 進化の根源
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進化の根源04

「じゃ、捕まえてきたやつは此処に纏めて置いときますねー」


 自宅である洞穴にて。シェフィルは満面の笑みを浮かべながら『食材』を置いた。

 捕まえたウゾウゾの数はざっと十匹。何十と掘り起こした中でも、特に太っている個体達だ。どれもまだ生きているが、地中に潜って逃げ出さないよう頭は潰してある。尤も、三十分もしないうちに再生するだろうが。

 ウゾウゾは地面を掘れば何処にでもいる生物なので、この数を集めるのに苦労はない。しかし最大級のものなら体長二十センチ以上もあるウゾウゾは、冬越し直後でもない限り十匹も食べる必要はない生物。おまけにまだまだ無害とはいえ、春以降は毒性も強くなっていく。普段なら精々一〜二匹捕まえる程度である。

 なので十ものウゾウゾを捕まえ、一ヶ所に集めるのはシェフィルにとっても初めての経験。勿論アイシャが見るのも初体験。

 山盛りの『食材』を前にして、アイシャは顔面蒼白になっていた。


「このところ普通に食べていたから忘れていたけど、コイツら見た目蛆虫だったわ。一匹なら慣れたけど、数が集まると普通に気持ち悪いわねコレ」


「そうですか? 私はなんとも思いませんけど」


「……ええ、まぁ、確かに気にするほどではないかもね。食材には変わりないし。うん。練習がてら、早速料理してみましょ」


 アイシャはそう言うと、早速とばかりにウゾウゾを一匹掴んで手許まで運ぶ。蠢くウゾウゾを、まずは地面の上に置いた。

 次いで自らの手に持つ『ナイフ』を、ウゾウゾの身体に宛がう。

 そのナイフはシェフィルが岩から削り出し、作ったもの。刃渡りは片手ぐらいの大きさがあるだろう。とはいえ惑星シェフィルに生息する生物の身体能力を鑑みると、狩猟時に武器として通用するものではない。大型生物の甲殻や筋肉と打ち合えば、呆気なく粉砕されてしまうだろう。

 なので普段は皮の加工(柔らかな皮下脂肪を削ぐなど)に使う程度のものだ。シェフィル的にはあまり便利なものとは思わないが、アイシャ曰く『包丁』は料理に欠かせないものらしい。

 武器にはならない道具でも、ウゾウゾの身体を切り刻むだけなら十分。刃物が刺さり、ウゾウゾは身体を縮こまらせて対抗する。


「うう、やっぱり動く……生きたものを捌くのは、流石に初めてよぉ」


 動くウゾウゾに対し、アイシャは顔を顰めて弱音を吐く。

 アイシャによれば、本来食材というのは生きていないものらしい。しかしウゾウゾは生命力が強く、頭を潰したぐらいでは死なない。というより皮だけにしても平然と再生するので、物理的に殺す事は困難だ。

 一応(数時間程度)動かなくするだけなら、ミンチ同然にすれば良い。されどそれでは料理に必要な『下ごしらえ』が出来ないとかなんとか。それが必要な事なのかシェフィルには分からないが、分からないからこそ口出しはしない。

 ともあれウゾウゾの動きを止めるのは極めて困難。アイシャはもたもたとした手付きでウゾウゾを切ろうとしていたが……突如としてウゾウゾが()()()


「きゃっ!? ――――あっ」


 その動きに驚いた声を漏らした後、アイシャはハッとしたように呟く。そしてその顔に、少々落ち込んだ表情を浮かべる。


「アイシャ、大丈夫ですか? 怪我でもしましたか?」


「ううん、怪我はしてないわ。ただ……」


 ちらりと、アイシャが視線を向けたのは今まで自分が捌いていたウゾウゾ。

 そのウゾウゾの身体は、下半分が真っ二つに切られた状態になっていた。内臓(と呼べるほど高等なものではない液状体組織だが)も切られた事で中身が溢れ出し、内容物で周囲を汚している。


「お、切れましたね……何か問題がありましたか?」


 シェフィルからすれば、ウゾウゾのこの状態はなんら問題ないように見える。ナイフで切っていたのだから、この状態はやろうとしていた通りの状況の筈だ。

 ところがアイシャは首を横に振る。


「ううん、これじゃ駄目。全部に言える事じゃないけど、内容物が溢れている状態は衛生的に良くないわ。あと、苦味の薄い場所とかがあると思うから、それを調べるのも兼ねて身体のパーツごとに分けたかったのよ」


「ほへー。そんな面倒な事をしないといけないのですか?」


「面倒だけど、美味しいものを食べるにはそれなりの手間を掛けなきゃ駄目。手間を掛ければ美味しいとは限らないけど、手を抜いたらその程度止まりよ」


「そういうものですか。じゃあ、これはどうします? 捨てます?」


「いや、捨てるのはなんか勿体ないし、捌いた以上食べないのも……って、別に死んでないのよね、これ」


 アイシャはちょっと引き攣った笑みを浮かべながら、切り裂いたウゾウゾを持ち上げる。

 ウゾウゾはまだびちびちと自力で動き、暴れている。外に出た体組織も飛び散ったが、ウゾウゾに気にした様子はおろか弱る素振りもない。

 頭が潰れても再生するウゾウゾにとって、中身が漏れ出た程度、どうという事もないのだ。捨てたところですぐに再生して自力で地面に潜る……それまでの間、天敵に見付からなければの話だが。


「じゃあ、捨てちゃって良いわ。邪魔っけだし。再生した前後で味が変わるかは、今度試しましょ」


「分かりました。ほーい」


 切り裂かれたウゾウゾを、シェフィルは軽々と放り投げる。何十メートルと飛んでいったウゾウゾは地面に落下

 する前に地中から現れた大型生物にぱくりと喰われた。

 体長一メートルほど。外見はウゾウゾに似た蛆虫型をしているが、身体の半分近い位置まで裂けた、左右に開く口を持っている。口の内側には無数の小さな歯が生えており、一度噛み付けば二度と離さないだろう。口とは反対側の身体の末端に無数の触手を生やし、蠢き方からこの触手が力強い『機動力』を生んでいると思わせる。

 この生き物はパックン。普段は地中で生活し、地上にいる生き物を餌にするという生態を持つ。地中での動きは極めて俊敏で、地上を走る小さな生き物ぐらいなら簡単に追い詰める。また電磁波を殆ど発しない体質を持っており、このため位置を把握する事が困難。移動時に微かな振動を伴うが、パックン自身この弱点を把握しているようで、獲物を見付けた時には速度を落として静かに忍び寄る知的(に見える)行動を行う。

 奇襲攻撃に特化した、非常に恐ろしい捕食者だ。とはいえ人間であるシェフィルよりも体格で劣るため、余程空腹でもない限り襲ってくる事はない。今回はウゾウゾの肉片に惹かれて姿を現したのだろう。


「ひょわっ!?」


 なので恐れる必要はないのだが、初めてパックンを見るアイシャは腰を抜かすほど驚いていた。

 パックンはウゾウゾを喰らうと、素早く地中に潜っていく。


「大丈夫ですか? あれはそこまで危険な生き物ではありませんから、怖がらなくて平気ですよ」


「……そ、そうなのね。心臓に悪い見た目してるわ……」


 胸に手を当てながら、アイシャは一息吐く。比喩でなく、本当に心臓に悪かったのだろうか。

 シェフィルはアイシャの手を掴み、立ち上がらせる。コホン、と軽く咳払いしたアイシャは、気持ちを切り替えるためか自らの頬を叩く。正直シェフィル目線ではへなちょこな叩き方だったが、アイシャ的には十分気合いが入ったらしい。早速次のウゾウゾに手を付けた。

 とはいえまた素手で抑えるやり方だと、ウゾウゾが暴れたら同じ事になりかねない。アイシャはしばし、ナイフを構えたまま考える。


「シェフィル。何か細い、棒みたいなやつはない? 出来れば先が尖ってて、突き刺さるものが良いんだけど」


 やがて出てきた考えは、そのお願いの言葉だけで大凡察しが付くもの。

 なんとも物騒な、とシェフィルは思わない。むしろ合理的な発想だと納得した。早速家の外へと出たシェフィルは、一本のフカフカボーを地面から抜き取る。一メートル近い棒状の身体で、手足も口もないフカフカボーは抵抗すらしない。

 その無抵抗な身体の両端を掴み、膝を支点にしてフカフカボーの真ん中辺りをぐっと押し込み――――真っ二つにへし折る。折った理由は、長過ぎても扱い辛いから。半分ほどの長さ(五十センチ)もあれば十分だろう。

 半分になったフカフカボーの身体を、何度も握り締める。

 するとフカフカボーの身体は、どんどん硬くなってきた。フカフカボーは手足もない生物であるが、決して無防備ではない。齧られたり叩かれたりして外的刺激を受けると、体表面から水分を失わせて乾燥化。これにより表皮を硬質化させ、天敵の攻撃から身を守る。

 硬くなるまでに時間が掛かる上、シェフィルのような『大型生物』相手にはほぼ役に立たないが……数センチ程度の小さな生物が、身体に張り付いて延々齧ってくるのを防ぐのには役立つ。そしてこの硬さを利用すれば、ちょっとした生き物の身体を貫くぐらいは容易い。

 加えてフカフカボーの太さは最大でも五センチ程度。体長二十センチのウゾウゾ相手であれば、十分な細さだろう。

 すぐに横穴の中へと戻り、アイシャにフカフカボーを見せてからウゾウゾに突き刺す。

 頭の部分を突き刺した後、もう半分のフカフカボーをウゾウゾの下半身に突き刺す。身体の前後に棒が刺さっては、非力なウゾウゾではもう跳ねる事も出来ないだろう。


「……良し。これなら綺麗に切れるわね」


 果たしてその目論見は成功するのか――――等と煽り文句を考える暇もなく、アイシャの持つナイフはウゾウゾの腹をすっと切り裂いた。

 薄く皮だけを切ったようで、開かれた中身には傷一つ付いていない。仕留める時は何時もぐちゃっと握り潰すか、頭から丸齧りにしているシェフィルにとって、ウゾウゾの無傷の中身というのは初めて目にしたもの。好奇心が掻き立てられ、身を乗り出して覗き込む。

 その姿に何を思ったのか、アイシャはくすりと笑み一つ。次いでゆっくりとした手付きで、ウゾウゾの腹の中に指を入れた。弄るような触り方をしていて、何かを探っている。

 しばらくすると、アイシャの顔からご機嫌な笑みは消えて顰め面になっていた。


「……何度か食べたから分かっちゃいたけど、本当に内臓も何もないわね。全部液状じゃない」


「なくはないらしいですけど、発達はしてないですね。肛門もなくて、老廃物は口から吐き出します」


「うーん。殆ど体組織って感じだし……選別しないで良いかな。何かの臓器を切ったかもと思ってさっきの奴は捨てたけど、これならそこまで気にしなくて良かったかも」


 アイシャは掻き出すようにウゾウゾの中身を取り出す。どろっとした液状体組織、その中にあるであろう ― 肉眼では確認出来ない上に一箇所に纏まっているかも分からない ― 小さな消化管が体内からなくなると、ウゾウゾの身体は力を失ってだらしなく伸びた。

 流石に中身を失っては、いくら生命力溢れるウゾウゾでも活動停止するらしい。一時間もすればそれぞれの肉片が再生して数個体に『増殖』するだろうが、色々と観察するには十分な時間である。

 アイシャは取り出した液状体組織を、大きくて平たい石の上に広げていく。白く濁った粘性の高い液体という、極めて単純な中身だ。消化管だけでなく神経系なども見られず、恐らく存在しない。個々の細胞の演算能力だけで身体を動かしているのだろう。消化管についても、臓器というよりそういう働きに向いた細胞の集まりと言うべきか。

 体組織を取り出した後、残ったのは肉厚の皮。液状体組織が身体の大部分を占めているが、表皮もそこそこ厚みがある。

 更に注意深く観察してみると、体組織と皮の間に薄い膜があると判明した。これはシェフィルも知らなかった構造である。食べた時の舌触りなどでは判別出来ないぐらい、薄くて脆い組織なのだろう。


「うーん、この膜が苦さの元、かも。水洗いしたいけど……水なんてこの寒さじゃ凍るか」


「ですね。液体を使いたいなら、アレにします? 冬の間溜めていた、メンメンが泳いでいた水溜り」


「あれは毒だって前アンタが言ってたでしょーが。万一があっちゃいけないから、ナイフで取り除くわ」


 アイシャはナイフを使い、皮から膜を剥いでいく。

 剥ぐといってもその膜は皮と接着している訳ではないらしく、少し粘ついた汁で張り付いているだけ。軽く擦れば簡単に除去出来た。数分程度の作業で、ウゾウゾの内側から膜は綺麗になくなる。取り出してみると膜の厚みは一ミリもなく、向こう側が透けて見えるほどだ。

 かくしてウゾウゾは液状体組織、表皮の肉、そして薄っぺらい膜の三つに分かれた。これだけだとただの解剖のようだとシェフィルは思ったが、ここでアイシャの手が止まる。


「……とりあえず、これで身の方を食べてみましょうか」


 そしてウゾウゾの実食を提案してきた。


「はぁ。構いませんが、これで何か変わったのですか?」


「変わるも何も、これでそれぞれの部位が味見出来るでしょ? 大きい動物を食べる時も部位によって味が違うわよね? ウゾウゾでも確かめようって訳」


「ああ、成程。それなら納得です」


 ウゾウゾは片手で掴めるサイズの生き物で、簡単に上潰せるぐらい肉も柔らかい。そのためわざわざ解体して食べようという気にもならなかったが、言われてみればアイシャの意見は尤もだ。

 小さく分けたものを味見して、より美味しい部分を探す。基本に立ち返るのは大事な事である。


「では表皮側の肉から食べてみますか」


「ええ、じゃあ半分に切って……はい」


 切り分けたウゾウゾの半身をもらい、シェフィルはアイシャに目配せ。

 別段、アイシャと同時に食べる必要はない。しかし一緒に食べたいという気持ちが、不思議と湧いてくる。

 それはアイシャも同じなのだろうか。シェフィルと目を合わせた彼女は、にこりと微笑み、一緒にウゾウゾの身を食べてくれた。なんだか凄く嬉しい気持ちが込み上がり、シェフィルは思わず微笑む。

 ……微笑みはすぐに消えたが。口の中に苦味と渋味がぶわっと広がってきたがために。


「あがばばばばばば」


「うーん。ふつーに不味いですね、これ」


 どうやらウゾウゾの表皮の肉は、とても渋くて苦いらしい。アイシャもあまりの不味さに、白目を剥いてだばーっと吐き出す。

 シェフィルにとっても、ちょっと厳しい味だ。ここまで苦いと恐らく毒性も(死ぬほどではないが)あるだろう。というより、普通に丸齧りした時よりも不味くないだろうか?

 ならばと次は、削いだ膜の部分をシェフィルは食べてみる。


「ごぽぉっ!?」


「シェフィル!?」


 瞬間、思わず吐き出してしまう。アイシャが驚きながら名を呼んだが、今のシェフィルは返事を返せない。

 自慢ではないが、シェフィルはこれまで色んなものを食べてきた。この星の食べ物で『美味しい』ものなど早々なくて、大半は『どうしようもないほど不味い』か『食えなくもない程度に不味い』である。何時でも新鮮なものが食べられるとは限らず、腐敗していたり汚物塗れだったり、不衛生なものを幾度となく食べた。

 その上で、シェフィルは思う。

 こんな不味いもの、ちょっと記憶にない。というより今まで食べてきたウゾウゾに、どうしてここまで不味い部分があるのか理解出来ない。挙句数学的に味覚情報を処理しているにも拘らず、意識が揺さぶられるような感覚に陥る。それほどまでに強烈な『えぐ味』が舌を直撃した。


「こ、こべば、だめ、べふぅ……! ごぼっ、に、にがい、なんで、ものじゃ、ごばぁ!」


「う、うわぁ……外気に触れちゃ駄目なのかしら………ううん、大気はないんだから、熱か、それとも身体から剥がしちゃ駄目なのかも。うん、要検証ね」


 藻掻き苦しむシェフィルを他所に、アイシャは考えを巡らせる。

 ――――シェフィルに余裕があれば、アイシャの視線が液状体組織の方へと向いた事に気付けただろう。

 しかし今のシェフィルは不味さに藻掻いていて、周りを見渡す余裕などない。口をぱくぱくと喘ぐので精いっぱい。

 その開いた口に、アイシャが投げ込んできた体組織の欠片を拒む力はなく。


「くしゃああぁあぁあっ!?」


 今度は未体験の生臭さに苦しむ事となった。


「どれどれ……くっさ!? うぐぇええええ……た、確かにこれは臭いわ。なんでこんなに臭くなるのかしら?」


 シェフィルが苦しんでいる姿を見ながら、ぱくりと自分も液状体組織を口にするアイシャ。そして同じく生臭さに悶える。尤も食べた量が少なかったようで、大したダメージは受けていないらしい。

 それどころか、瞳をギラギラと燃え滾らせている。


「ふ、ふふふ。これは随分と歯応えのある相手ね……だけど料理は科学! そして人類の叡智よ! 美味しく食べてやるんだから覚悟しなさい!」


 自分でばらしたウゾウゾに向けて、何故かここで宣戦布告。シェフィルにはもう訳が分からない。

 これが料理を作るという事なのか――――ごく普通の料理を知らないシェフィルには、この状況が正しいのかおかしいのか分からず。

 ただ一つ言えるのは、ちょっと前まで抱いていたウゾウゾ料理への期待が、すっかり霧散してしまった事だけ。出来ればもう止めたいのだが……しかしシェフィルには此処から逃げ出す事も出来ない。


「さぁ、シェフィル。次の味見、するわよ」


 ギラギラの瞳で見つめてくるアイシャが、シェフィルの肩をがっちりと掴んできたのだから。

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