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第5話:すれ違うネガイ

蒼銀(そうぎん) (しず):水戸(みと) 儚火(もうか)

天水(てんずい) 創吾(そうご)


前回、儚火とヤンキーが大激闘!無事戦いが終わったと思ったら、静に攻撃の手が!と、思ったら、静の力が明らかに!?一体、どうなるのか

「はぁ...」

「だから、一体どうしたんだよ、朝からため息ばっかりだぜ」

俺は今、ものすごく疲れている。なぜ、疲れているのかは、前回の小説を見てくれ。

「お前さぁ、ちょっとぐらい教えてくれても良くね?」

「あぁ、また今度なぁ」

明らかやり過ぎたと思ってる。それに、誰もいないならいいが、水戸の目の前でやってしまった。

「...なぁ、創吾」

「ん?ようやく話す気になったか?」

「...墓石はお前が決めといてくれ」

「お前まじで何をしたんだよ」

そんな事を話していると。

「おい!」

教室のドアが開かれ、そこには水戸の姿があった。水戸は俺に近ずき、

「...来い」

そ言うと、水戸は俺の腕を掴んで、教室を出た。




「おい、なんなんだよ」

「...」

「おい、話聞けって」

「...」

「おい!」

俺は力いっぱい水戸の手を振り払った。

「...」

「黙ってちゃわからねぇて」

しばらくの間、俺と水戸に沈黙が続いた。




「...あんた...何者」

しばらくの沈黙の後、先に喋りだしたのは、水戸の方からだった。

「何者って...俺はただの高校生だぞ」

「そんなわけない!」

俺の話を遮るように、水戸が怒鳴った。

「あの速さ、あの力、あの耐久力」

「...たまたまだろ...」

俺は目線を合わせず、そう呟いた。水戸は、どこか怒っている様子だった。それはそうだろう、誰しも隠し事はされたくないものだ。よっぽど、自分が知りたい情報なら、尚更だ。

「本当の事を言わないつもりなら」

そう言うと水戸は俺に猛スピードで近ずき、

「こうするまで」

俺の心臓を狙ってきた。

「...悪いな... 儚火」


そう言うと、創吾が出てきて、水戸を気絶された。

「はぁ、全く」「少しは素直になれよ」

「うるさいぞ」

「にしても、良かったのか?」「お前の恩人を、こんなことにして」

「...もう...良いんだよ」

「...はいはい」

今回はご愛読ありがとうございました!

これからも、書き続けていきますので

よろしくお願いします('ω')ノ

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