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1,可愛い刺客

久々の新作です。

今回は時間に余裕もできてきた頃なので失踪しないよう頑張ります

私はとある仕事を引退して以降第二の人生を送っていた。

平穏にも思えた生活は3ヶ月も続かなかった。

パリーン

窓ガラスの割れる音が上の方からした。

「はぁ、なんで引退後もこんなこと起きるかなぁ…」

足音的におそらく鼠は二人、意外と手練かな?

まぁ、そんな程度じゃね、

「私のタマなんて取れないけどね」

接敵まで大体33秒、武器は別室だしこの場で素手でやる感じか。

そんな事を考えていると、ドアが吹っ飛んできた。

「へぇ、どんな奴が来たかと思えば随分私好みの侵入者じゃあないか」

体格的には高校位の子と明らかに小学生である。しかも女の子。

いいね。生け捕りにしよう!

「悪いけど、貴方の命貰うわよ」

「悪く思わないでね」

コンビネーション良し、得物はナイフ左右から首と心臓を狙ってくるが

「遅いかな〜」

左からのナイフは首狙い、それを打撃で反らして右側に向ける

相打ちを嫌った右は後ろに回避、体制を崩した左側の子には心苦しいが、

掌底で脳震盪を起こし眠らせる。

一瞬の躊躇と動揺を見せた右の子の近くまで近づき、こちらも掌底で落とす。

「さて、ロープを持ってこよう」 

ひとまずロープを持ってきた私は、二人を軽めにでも抜けれないように

縛り、空き部屋のベットに運ぶ。

「取り敢えず食べやすそうな麺類でも軽く作っておこうかしら」

この子達は気にいったから家に住ませよう、うん、そうしよう。

そして作った煮込みうどんを片手に部屋へ、

「そろそろ起きたかしらね」


後々アンケート取ることがあるかもです

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