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第8クレイジー 「ラインハルト参上!!!」

 ダンテが暗黒反乱軍ダークネス・レジスタンスのリーダーと邂逅していた、まさにその頃!


 東京では緊急事態が起こっていた!


「キャーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


「ウワーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


「コエーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!」


 恐怖におびえながら逃げ惑う街の人々!


 なぜ彼らは逃げているのだろうか!?


 答えは空にあった!


 青く晴れ渡った空を覆い尽くさんばかりに、数百の円板型UFOが東京に襲来していたのである!


 日本の総理大臣であるダンテがいない今、東京はまたしても未曽有の大混乱に陥っていた!


 ――と、その時!


「ぬぉおぉおぉおぉおぉおーーーーー!!!!!」


 背中にジェットパックを装着した1人の大男が、UFO目がけて空に飛んだ!


「東京の平和は吾輩が守りますぞーーーーー!!!!! それが防衛大臣の務めーーーーー!!!!!」


 彼の名はラインハルト!


 3メートルという恵まれた体格と極限まで鍛えられた筋肉を持つ彼こそが、今の日本の防衛大臣!


「フン!!!!!」


 彼は空を高速で飛びながら、右腕に力を込めた!


 するとそこにまばゆい光が集まり、一瞬にして巨大な円形の盾が出現! そう、彼のクレイジー・ウェポンは大盾である!


 分厚く、常人が持つにはあまりにも大きく、そして美しい輝きを放つ盾を構えるラインハルト!


「どりゃぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあーーーーー!!!!!」


 彼はそのまま、無数のUFO群に向かって突撃していった!!!





















 ──30秒後──





















「倒しましたぞ!」


 地球に侵略に来ていた宇宙人のUFOを、シールドタックルで全て破壊しつくしたラインハルト! そんな彼は早速、地上でニュースリポーターたちに囲まれてインタビューを受けていた!


「ラインハルト防衛大臣! この度は見事な手際で宇宙人を撃退しましたね!」


「うむ!」


「ところで、ダンテ総理は今どちらに?」


「彼ならば、佐賀県の某所に視察に行っておりますぞ!」


 ラインハルトは、丸太のように太い腕を組みながら答えた! もちろん、暗黒反乱軍ダークネス・レジスタンスのアジトに行っていることは秘密である!


「さ、佐賀!? あんな野蛮で危険な土地に、ダンテ総理が!?」


「うむ、そうなのです! しかしあの方であればきっと大丈夫! 吾輩は信じておりますぞ!」


 威勢よく発言するラインハルト! それを聞いたニュースリポーター達は一斉に感激した!


「クレイジーだ……!」


「クレイジーすぎる!」


「流石はラインハルト防衛大臣! こんな時でも冷静で凄いなぁ!」


「ん? 吾輩、また何かやってしまいましたかな?」


 ラインハルトは素っ頓狂な顔でそう呟いた!


 しかし、この時の彼はまだ知らない! 今この瞬間にも、ダンテは死の危険に直面しているということに……!


 次回、「イェーガーの罠!!!」に続く!!!

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