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となりの吸血君  作者: 姥妙 夏希
7/7

【終話】吸血君は感謝したい

「吸血君、次は移動教室だけど、もう準備は出来た?」

「...奈々ちゃん、僕今大変不服だよ。」


眼の前にいる奈々ちゃんにそう言うと、眉をきゅっと上げて、「あっそ、で、何でよ?」と怒り口調で言った。怒っている表情も可愛い...と気楽にそう思う。


でも、不服なのにはちゃんと理由があるのだ。というのも...。


「名前呼びしてくれないじゃん...。」

「はあっっっっっっっっ!?」


あー、案の定驚いている。でも、可愛い。


本当に、奈々ちゃんは可愛い。


だから、余計に思うんだけど...。


「いっつも名前呼び、してくれないし、ずっと『吸血君』か『小日向君』だし、名前呼びして欲しいよぉー。」

「い、嫌よそんなの!!大体どう呼んでも変わらないでしょ!」


大きな声で叫ぶ奈々ちゃん、自分では気づいていないかもしれないけれど、顔真っ赤っ赤。可愛い。表情が意外と豊かなんだから、本当にいつ見ても飽きないよね。


ふふふ、ちょっと笑っちゃう。


本当は、この吸血病にかかったとき、本当にこの病気を煩わしく思ったものだけど。


「いやぁ、病気で良かった。」

「なぁに、何か言った?」

「ううん、何も。」


この病気のおかげで、君に引き合わせてくれたのなら、この病気にもちょっとは感謝しなきゃいけないのかも、しれない。




読んで下さり、ありがとうございましたー!


諸事情により、ちょっと短くなっちゃいましたが(汗)

一応、終話兼番外編です。


ありがとうございましたー!

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