オープニング
災厄はある日突然起こる
何の前触れも無いままいきなり起こる
災厄には様々な形で人間に災厄をもたらす
ある時は自然界が起こす自然現象
ある時は人の手により起こる災厄
そしてある時は…
そう…悪魔によって起こる事も
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西暦3000年
人類はかつて大水害に直面し
60億の人口数は今や地球上全て合わせて
1億もいかない数値にあった
だが、人類は知力を結集し人びとが住む
大地をそのまま海面に浮かす事に成功した
森や一部残っている大地を除いて
人々の住む土地は人類の結束で成された
…だが、そんな人類に追い討ちを掛ける
かのように第二の災厄が人類に降り注いだ…第二の災厄…
突如として大空に空いた大穴
そこから異世界の生物らしき軍団が
地球上のあちらこちらに散らばっていった
地球上に散らばった生物達は人間に
壊滅的被害を与えた…
だが、人類は知力を結集し
異世界の生物に対向すべく
対異世界生物討伐組織…
通称が設立された…
デビル・ハンターは異世界生物に
武力をもって排除する者をさす
巨大兵器や重火力兵器を使うのもよしだが
数少ない自然を破壊するのに繋がる上
下手したら海上都市を沈没させる危険制がでる
それなら、人の手によるデビルの排除が好ましい
そして、ここから
デビル・ハンターの少女の物語が始まる…