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シーと無垢な声  作者: ユッキー


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序章 少し《オモタイ》手さげ紙袋



 ──すべてが(まぶ)しかった!


 お腹が空いたため迷わずWATASHI(ワタシ)は、空港内のオシャレなカフェに入った。両手に、CHANELのやや大きめのバッグと少し《オモタイ》手さげ紙袋を持って……


 あまり目立ちたくなかったので、いちばん奥の席へ腰かけ、アップルパイとチョコレートのスムージーを注文した。すぐにCHANELのコンパクトミラーでメイクのチェックを行う。とくにアイメイクがWATASHI(ワタシ)の重要チェック項目!

 滑走路や待機中の旅客機が見渡せる一面窓からの陽光が店内を豊潤に満たし、少し離れた席ではピンクベージュのマッシュボブの若い母親が、乳児にミルクを与えていた。薄いピンク色のベビー服を着ているから女の子だろう。とても愛らしかった。

 アップルパイとチョコレートのスムージーが運ばれるとInstagramのリール動画を投稿するため、スマートフォンで食べている様子をしっかり自撮りした。とても美味しく満足できた。


 席から立ち上がる際、手さげ紙袋がやはり少し《オモタイ》と感じた。今までになかったような感覚とともに、やはりすべてが眩しかった。




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