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海の龍と土の蛇

作者: 日浦海里

(めぐ)十二(じゅうに)年月(としつき)のうちの

この(とし)この()一度(ひとたび)ずつ

うみのりゅうが

つちのへびに

(かた)りかける儀式(ぎしき)があります


四海(しかい)(そこ)より

一年(いちねん)守護(しゅご)してまいったが

これよりは大地(だいち)鎮座(ちんざ)まします

()(つかさど)りし神々(かみがみ)

(われ)らが(にん)をお(あず)けします

どうか大地(だいち)(かげ)日向(ひなた)より

(ちい)さくか(よわ)(いの)(おも)いを

その御力(おちから)(まも)(たま)いますよう

何卒(なにとぞ)よろしくお(ねが)(もう)()げます


それに(こた)えて

つちのへび

(はは)なる大地(だい)()(うえ)より

四海(しかい)(そこ)(のぞ)くように()

うみのりゅうに

(かた)ります


大地(だい)()()より

(ほし)(いのち)(まも)(にん)

四海(しかい)(そこ)偉大(いだい)(とも)より

しかと(あず)かり(たま)わりました

われらが(とも)はこれよりしばし

ゆるりと(やす)まれよ


そしてりゅうとへびの(つか)いは

(ほし)がぐるりと一巡(いちじゅん)するまで

(たが)いの友好(ゆうこう)(たし)かめた(あと)

(たが)いの守護(しゅご)する世界(せかい)(かえ)

(ほし)見守(みま)(つづ)けるのです


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― 新着の感想 ―
神さまっ!。゜(゜´口`゜)゜。 日浦サマの存在を知ったのも『恵みを祝い奉る』神様の詩でした。 厳かに跡を継ぐ者は凛と張り詰め、譲る者はどこかほっとして。 素敵な詩をありがとうございました。 …
 干支の十二支も神様の如くに壮大な任を担っているかと思うと、騙され入れなかった猫が魔女や悪魔に仕える理由も頷け……*~●  意外と巳の後を言えない人は多いので、こちらを日浦海里様が十二年続けてシリー…
あけまして〜♪  おめでたく〜♪
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