「小説家になろう」という名の「居場所」
思ったことをただ書いただけなので、読みにくいかもしれません。推敲も特にしてません。ただ「思い」を書き連ねた(書きなぐった)だけのエッセイです。
なんとも早いもので、もう十二月になってしまいました。ユーザー登録をしてから四か月弱、まあまあいろいろ書けたかなと、思ってます。ええ、自分では。
この「なろう」に作品を投稿するようになってから、いろいろ変わったんですよね。今まで自分一人か数少ない知り合いにだけ見せていたものが、たくさんの人に見てもらえるって。
それだけで、かなり幸せなんですよね。
いや、とても幸せなんです。
本音を言うと、今は少し「病み期」に入っています。書きたいものが思いつかない、うまく書けない、連載の続きが書けなくなる……
皆さんレベルが高くて、やっぱり自分と比較しちゃうんです。
そして、砕けるんです。
他人の作品を読むことは、とても大切だと思っていますし、刺激にもなるので、よく読んでいます。
でも、その行為によって自分の書く気が薄くなっちゃうんですよね。前の方が、いろいろポンポンかけました。
「ああ、〇〇さん今度はこんなの書いたんだ。やっぱり面白いよなー。……自分に、こんなお話が書けるんだろうか。」って。
悩んで、悩んで、また悩んで。
「読まれない」という現実。
「うまく書けない」という事実。
何回かこんな感じのエッセイ(?)を投稿しました。
イライラがたまって、何度も作品を削除しちゃいました。まあ、関係ないといってしまえばそれまでなんですけど。
でも今は、なんだかすがすがしいんですよ。なぜか。
郷に入っては郷に従え、っていうことわざがあるじゃないですか。それみたいな感じなのかな。
「せっかく「なろう」で投稿するようになったのに、退会なんてもったいない」
少し肩の重荷がとれたみたいで、楽しくパソコンに向かってます。とりあえずこの作品は。
初心者で、全然わからないところから始めました。このサイトのいいところって、「プロも初心者も同じフィールドで競い合えて、スポットライトを浴びることが出来る」ところだと思うんです。
初心者でも、それが読者の目に留まれば、スポットライトを浴びることが出来るんです。
自信を無くして、一時はどん底まで行きました。いや、何回かどん底付近まで行きました。でも、いろんな人の作品をずーっと読んでいたら、「何か書きたい」って、思ったんです。
まだまだ初心者で、自分の思いをうまく伝えられなくても、書きたいものを書いてみればいいのかなって、そう思ってこれを書いてます。
作品らしくないかもしれません。でも、投稿するかは自分次第なので。
作品というよりも、心の声に近いですね。
本を読むことが大好きで、自分も何かを書きたくて。そんな思いで始めたサイトでした。楽しく書かせてもらってます。少し力を入れすぎてたみたいなので、深呼吸をしてまた新しく、スタートを切ろうかなって。
始めたころのキラキラな自分を思い出して、頑張ります。