表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

《ぼく》シリーズ

夢の感覚

作者: 武智舞

ぼくシリーズ第四弾

200文字小説に初挑戦

誰かのために頑張ると、その人と一緒にいるような感覚にひたれるんだよね。


そんなことないのにね。


それでも、頑張りたいんだ。


続いている限り、ぼくも周りも幸せにするからね。


でも、そのうち気づくんだ。


単なる押しつけだってことに。


そのたびに、泣けてくる。


本当に泣いてしまったりする。


だから、奮い立たしてみるんだよ。


確かな幸せが得られることを信じてね。


それまでは、いいんだ。


錯覚でも、嘘でも、ぼくも周りも幸せなら。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 誰かのために、がんばる。 必要にされるって、生きてる実感がしますよね。 そんな感じが 伝わってきて いいですね。 続きあるのかな?
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ