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庭には虹色~異世界幻想曲~  作者: アフロペンギン
グランガーデン新編
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第十五話「足踏み?」

わんつー。

わんつー。

 グランガーデン新編

 第十五話「足踏み?」




「ん?アカネさん、スモモさん?」

「え?」


 二人の名を呼んだのは……。


「……あっ、テレちゃん!」


 アカネが手を振って応じる。

 そこには鍔の広いとんがり帽子を被った水色髪の少女が立っていた。


「お久しぶりですね、スモモさん。」


 そう言って、テレは歩み寄ってきた。


「お久しぶりです、テレちゃん。どうしてここに?」

「キイさんにご挨拶をと、グランガーデンに寄ったんです。ただ……全然会えなくて……。」

「成程……。キイさんなら今頃、図書館に居るはずですよ。」

「なっ、なんでそんなところに……でももうビリングに発つ時間なんですよ。」

「ビリング行きの馬車なら、1時間前に発ってますよ。」

「大丈夫です。騎士団の馬車を用意してもらってます。……少し考えれば分かるだろ……。」


 最後にボソッと何か言った気がするが、気のせいか。


「…………。あっ。」


 スモモは気付いた。

 それはとても良いこと。


「……テレさん。少しご相談が。」

「はい?」

「私たちもその馬車に乗せてくれませんか?」

虹色を読んでいただき大変恐縮です。

いかがでしたか?

お次は11月1日の投稿です。

それでは、またお会いしましょう。

Thank You。

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