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ビードログラスに口づけを

ビードログラスの澄んだ青を見つめていると、日常から離れてしまう瞬間がある。


夕暮れの琥珀色とビードログラスの濃い青には魔法が宿っているのかもしれない。


脳内のどこかが共鳴してしまう。


家から電車で30分ほどで海が真正面に見えるカフェがある。


そこで夕暮れの海を見ながらひとり水割りを飲む。


バッグから小さなビードログラスを取り出して、それを眺めたり、夕暮れの海を見たり、

約1時間程、長居はしない。


暗くなりかけた頃、店を出て寄り道せずに、そのまま電車で家に帰る。


車で海岸沿いを走るのも好きなのだが、水割りを呑みたいので、いつもここには電車で来る。


夕暮れの琥珀色とビードロの青を1杯の水割りで脳に取り込んでゆく。


深い青色のビードログラス越しに夕日の海を見る時、手のひらに宇宙が舞い降りる。


至福の時だ。

裏切られたことは一度もない。

適応障害に苦しむ貴方へ

至福の時は貴方の心のオアシスになるかも...

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