『嫁と姑と地蔵様とプレスマン』 作者: 成城速記部 掲載日:2026/02/03 昔、盛岡に、仲の悪い嫁姑があった。この嫁と姑が、同じころに懐妊したところ、姑は、寺のお地蔵様に、嫁のおなかの子が無事に生まれないように願をかけた。嫁のおなかの子はいつまでも大きくならず、姑は、お地蔵様にお礼参りに行ったところ、急に産気づき、家に戻ることも人を呼ぶこともできず、お地蔵様の前で子を産んだ、と思ったら、生まれたのは、玉のようなプレスマンであった。 教訓:嫁も、お地蔵様に願をかけていたという。