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第十一話 「リサイクル」の神髄と宝箱の中身!

 リクはオークの群れとオークアーチャーとオークジェネラルとオークウォーリアーとオークキングを「ゴミ拾い」で素材を回収する。


 リクが倒したのはオークキングだけだ。オークウォーリアーから得られるスキルは拾った素材から得られる一つだけである。


『「ゴミ拾い」でオークウォーリアーの拾った素材とオークキングの倒した素材と拾った素材を回収しました。スキルを付与します』


『オークウォーリアーから闘気(小)、オークキングから統率(中)と威圧(中)のスキルを付与します』


 リクは心の中でガッツポーズする。

 キング系統からは(中)スキルが付与されるようだ。

 鑑定で見ていたアナリスは口を開けて驚いている。



 リクのステータス


 ◇リク

 ◇性別 男

 ◇種族 人間

 ◇年齢 22

 ◇職業 冒険者

 ◇レベル30


 ◇体力 B(C→B)

 ◇魔力C+(C→C+)


 ◇固有スキル 《ゴミ拾い》《リサイクル》


 ◇一般スキル


 ◇HP回復(小)

 ◇水魔法(小)

 ◇槍術(中)

 ◇俊敏(小)×2

 ◇棒術(小)×2

 ◇身体強化(中)

 ◇怪力(小)

 ◇重撃(中)

 ◇闘気(中)new!

 ◇突進(小)×2 

 ◇統率(中)+(小)×1

 ◇弓術(小)×2 

 ◇剣術(小)

 ◇土魔法(小)

 ◇威圧(中)new!


 ◇二つ名

 ◇ゴミ拾いのリク。

 ◇エルフの友(???の友)

 ◇女たらし

 ◇オークキラー


 リクはアナリスとマキを連れて、ボス部屋の奥の方でひそひそ話をする。

「実は「リサイクル」ってスキルを手に入れたんだ」

「リサイクル? どういうこと?」


 アナリスが首を傾げる。


 リクはスキル画面を確認する。


《リサイクル》


 ・使用しないスキルを他者に譲渡可能

 ・破損した装備品をスキルに変換可能


「これなら僕が使わないスキルをアナリスにあげられる!」

「え? 本当?」

「何だって⁉ パーティーメンバーにもスキルを上げられるなんて聞いたことがない!」


 蝶華優閃のメンバーは何だかジト目でリクの方を見ている。

 三人だけで話していることが怪しいようだ。


「リク、でもいいの?」

「良いんだよ。僕一人で強くなっても意味がない。だから一緒に強くなろうよ」

「……リク」


 リクを潤んだ目で見つめるアナリス。自分だけリクより弱いことを相当気にしていたようだ。


「二人だけの世界に浸っているのは、何か悔しいな」

 マキは不満そうだが、Bランクパーティーのリーダーなので強いスキルはいっぱい持っているはずだ。リクは僕の持っているスキルはまだ弱いからと説得して事なきを得た。


「とりあえず弓術(小)×2を上げるね」


 リクは「リサイクル」と心の中で念じると光のオーブがリクの体から出てくる。

 その光のオーブはアナリスの体内に入り、確かなスキルとなる。


「やったわ! もともと持ってる弓術(小)と合わさって、弓術(中)になった!」

「よかったね、アナリス」

「私にも何か……」


 ブツブツ文句を言っているマキは置いておいて、二人でハイタッチする。


 ちなみに(中)からは(小)スキル5つで(大)に進化するようだ。


「うわーん。リクがいじめる!」


 しまいにはマキがウソ泣きを始めるので、仕方なく統率(小)を上げるリク。

「やった! 統率は手に入りにくいスキルなのだ! 私ももともと持っている統率(小)×2と合わさって統率(中)になったぞ!」


 統率(小)はパーティーメンバー一人一人にバフを掛ける能力で(小)で1.2倍。(中)で1.5倍となる。体力と魔力にバフを掛けるとても有能な能力だ。


 三人でやいのやいのと騒いでいると蝶華優閃のメンバーたちが突撃してくる。


「もーう! リーダー達でこそこそ何をやっているのだ! 俺っちも混ぜろ!」

「ん。マキ、昨日から怪しい」

「何か隠し事はしていませんか?」

「秘密は良くないよ~」


 蝶華優閃のメンバーに纏わりつかれる三人達。だが流石にこのことは言えない。

 うやむやにして誤魔化すのであった。


「さあ、宝箱に行こう!」

「ん。怪しい」


 マキのテンション高めの発言にツッコミを入れるルナ。


「それにしても、リクはすごいよ~。オークキングを一人で倒しちゃうんだから!」

「Cランクの冒険者から一人で倒せるようなものですわ」

「俺っちはリクと冒険したいぞ!」

「リクは渡しません!」


 マーレッドとウララとクルミの発言を遮るアナリス。

 だがお互いにこにこと笑っているので大丈夫そうだ。

 何故かリクは、アナリスに抱えられていたが。


 宝箱の前に来るリク達。

 オークキングを倒したリクが開けることになった。

「お願いします! 英雄神様! いいものをください!」


 宝箱を開けるとまばゆい光が放たれて……。

「これは、ハルバードと純銀製の弓!」


 英雄神様はリクとアナリスの事を見ていたようだ。

 ハルバードは鋼鉄製に中に重い金属が使われたとても重量級のハルバード。

 アナリスには純銀製の銀色に煌めく弓が用意されていた。


「鑑定! これ、すごいわ。ハルバードには重量級のブラックメタルが芯に使われたとても重い一撃を放てるハルバードよ!」

「アナリスの弓は?」


「こっちは、矢を消費しない魔力で矢を作り出せる能力つきよ。後、ヴァンパイア特効もあるわ!」

「うむ。これはリク達の物だな。まあ、元々私たちの装備は整っているからリク達にあげようと思っていたんだ」


 蝶華優閃のメンバーに褒められて、嬉しそうな二人。

 本来はこのままもう一泊して狩りをする予定だったが、魔王軍幹部の話を冒険者ギルドにしなければいけないため、一行はカミスの街に戻ることにした。


 リクのステータス


 ◇リク

 ◇性別 男

 ◇種族 人間

 ◇年齢 22

 ◇職業 冒険者

 ◇レベル30


 ◇体力 B(C→B)

 ◇魔力C+(C→C+)


 ◇固有スキル 《ゴミ拾い》《リサイクル》


 ◇一般スキル


 ◇HP回復(小)

 ◇水魔法(小)

 ◇槍術(中)

 ◇俊敏(小)×2

 ◇棒術(小)×2

 ◇身体強化(中)

 ◇怪力(小)

 ◇重撃(中)

 ◇闘気(中)new!

 ◇突進(小)×2 

 ◇統率(中)

 ◇剣術(小)

 ◇土魔法(小)

 ◇威圧(中)new!


 ◇二つ名

 ◇ゴミ拾いのリク。

 ◇エルフの友(???の友)

 ◇女たらし

 ◇オークキラー


 ◇譲渡スキル

 ◇弓術(小)×2

 ◇統率(小)


小説をいつも読んで頂きありがとうございます。面白かった、また読みたいという方は高評価やブックマークをお願いします。作者の励みになります\( 'ω')/


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