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第001話「俺氏、最強パーティを追放される」

「――――"涼木(すずき) 鈴輝(すずき)"! お前を僕たちのパーティから追放する!」


 突如、目の前にいる眼鏡をかけた銀髪のイケメンが、俺に向かって人差し指を突き付けながらそう叫んだ。


 彼の傍には三人の男女が控えており、皆一様にその発言に同意するように大きく頷いている。


「ちょ、ちょっと待てよ! いきなり追放だなんてなんの冗談だ!?」


「……僕が冗談を言っているように見えるかい? 残念ながらこれはチームの総意なんだ」


 今日は俺の所属するパーティの人気投票結果が発表される日ということで、メンバーの全員が拠点の会議室に集まっていた。


 トップになった者は大手玩具メーカーから超ハイクオリティの等身大フィギュアが発売されることになっており、一位濃厚な俺としてはいつも以上に衣裳に気合いを入れ、ポーズの練習も入念に行ってきたというのに……!


「俺が一体なにをしたって言うんだよ!? 俺たちはずっと五人で裏世界(・・・)の探索を頑張ってきたじゃないか! なのに、どうして追放なんて……ッ!」



 ――裏世界。


 それは俺たち人間が暮らす表世界と対をなす、もう一つの世界だ。


 時は1945年、戦後の日本各地に突如として謎の扉が現れた。


 その扉をくぐると……そこには、地形こそ扉の外と殆ど変わらぬものの、地球上の生き物は一切見当たらず、代わりに異形の化け物たちが跋扈(ばっこ)する奇妙な世界が広がっていたのだ。


 人々はこの世界を【裏世界】、そして異形の化け物たちを【モンスター】と、それぞれ名付けた。


 モンスターは強大な力を持っていたが、倒せば地球では手に入らない不思議なアイテムを落とすことがあった。


 また、裏世界のあちこちにダンジョンと呼ばれる沢山のお宝が隠されている場所が発見されたため、世界中から一獲千金を夢見た多くの人々が、この場所に足を踏み入れることとなる。


 裏世界を探索する者たちは、いつしか【探索者】と呼ばれるようになり、日本は探索者大国として世界でも有名になっていった。


 そうして80年もの月日が流れた現在、探索者は若者の将来なりたい職業ランキングで不動の一位に君臨するまでになっている。


 俺の所属している【戦女神の聖域(ヴァルハラ)】は、そんな探索者たちの中でも、人気・実力ともに世界一との呼び声が高いパーティだ。


 メンバーは皆個性的で、時には喧嘩をすることもあったが、それでもお互いを助け合い、支え合いながら、これまで苦楽を共にしてきた。


 ……なのに、どうして? どうして俺を追放なんて……ッ!



「オーッホッホッホ! お嬢際が悪いですわよ、スズ! あなたが追放されるのはもはや決定事項ですわ~~!」


 俺が困惑した表情を浮かべていると、部屋の中に高笑いが響き渡る。


 声のした方へ視線を向ければ、そこには長い金髪を縦ロールにした、いかにもなお嬢様の格好をした女が、勝ち誇ったような笑みを浮かべて立っていた。


「な、なんでだよレイコ!? 俺には皆目(かいもく)見当もつかないぞ! それとお嬢際(じょうぎわ)じゃなくて往生際(おうじょうぎわ)な!」


「あら、それは失礼。ですがスズ、あなたの追放は満場一致で決まったことですの。今すぐに拠点から立ち去ってくださいまし! ンオーーーッホッホッホ――ゲフッ、ゴホゴホッ!」


 高笑いしすぎてむせたレイコは、涙目になって咳込みながら飲み物を取りに冷蔵庫の方へ歩いて行った。


 あんな格好と喋り方をしているが、レイコの実家は古き良き街の定食屋だ。あいつの作る生姜焼き定食は絶品で、拠点でもよく振る舞ってくれるので俺たちはいつも楽しみにしている。


 ちなみに金髪は染めているだけで地毛は黒だ。本名も"田中(たなか) 霊子(れいこ)"という、れっきとした純日本人である。


 ……って、今はそんなことはどうでもいいんだよ!


「スズ、いい加減しらばっくれるのはやめてくれないか? 僕のデータによると、君がこうなるのは時間の問題だったんだ」


「……アーサー」


 俺に追放を宣告してきたパーティリーダーのアーサーが、眼鏡をクイっと上げながらこちらに哀れみの目を向けてくる。


 こいつは二言目には「僕のデータによると……」が口癖の、データを収集するのが趣味な、いわゆるデータ厨というやつだが、あまりにも強すぎていつも敵をワンパンで倒してしまうため、データを有効活用しているところを見たことがない。


 ちなみに眼鏡も伊達だ。視力は5.0くらいあるとかないとか……。


「しらばっくれるってなんだよ? 俺は本当に心当たりがないんだって!」


「……はぁ。リノ、あとは君に任せたよ」


「え~……結局私が全部説明しなくちゃいけないの?」


「君が一番スズの扱いに手馴れているんだから、仕方ないだろう」


 アーサーに背中を押されて前へと出てきたのは、黒髪を肩の下まで伸ばした女子高生くらいの少女だった。


 あまりにも濃すぎる他のメンバーと違って、顔はまあ整っているほうではあるが、身長も体型も平均的で、どこにでもいそうな感じの普通の女の子にしか見えない。


「な、なんだよリノ。俺にはパーティを追放されるような罪を犯した覚えはないぞ!」


「あのさぁ……あんたが言ったんだからね。『次のダンジョン探索の準備が整うまで暇だから、パーティで人気投票でもしようぜ! 最下位は罰ゲームな! 言っておくが俺たちはこれでも最強のパーティなんだから生半可な罰ゲームじゃ済まさないぞ! まあ、俺が最下位になることは万に一つもないけどな! ガハハ』って」


「……い、言ったっけ?」


「言った。それであんたが最下位になったから罰ゲームで追放」


 リノが部屋の中にある巨大モニターを指さすと、そこには人気投票の結果が表示されており、俺のグラフだけ他の奴らより圧倒的に伸びが悪かった。


 ……え? マジで俺が最下位なの?


 こんなにカッコいい衣装を着ててキャラも魅力的なのに?


 いや……てか、それで追放とかいくらなんでも酷くない?


「理解したかい? ちなみに、追放は罰ゲームの前段階に過ぎない。君にはこれから――」


「ふ、不正だッ! 俺が最下位なんて絶対おかしい! お前らなんか卑怯な手を使っただろう!」


 アーサーがなにか言いかけていたが、俺はそれを遮って部屋中に響き渡るような大声で叫んだ。


 唾を飛ばしながら喚く俺に、アーサーとリノは呆れた表情を浮かべ、飲み物を取って戻ってきたレイコは、まだ終わってなかったのかと言いたげに大きなあくびをする。


「アーサーやレイコはわかるよ? アーサーはアホみたいに強くてイケメンだし、レイコはアホだけど美人でスタイル抜群のお嬢様キャラだからな」


「オーッホッホッホ~! 美人でスタイル抜群とは誉めすぎですわ~~!」


 ……まずはアホを否定しろよ。


 いや、それはいい。それより問題は!


「リノとマサルに俺が負けるのはいくらなんでもおかしいだろッ!」


 俺がそう言ってビシッと指さす先には、普通のJKにしか見えないリノと、今の今までずっと会話には参加せず、黙々と筋トレをしていた筋肉ダルマがいた。


「特徴のないのが特徴のリノ! そして筋肉ダルマでスキンヘッドのおっさんであるマサル! この二人に俺が負けるなんて絶対におかしいッ! なにか不正があったに決まってる!」


 地団太を踏みながらそう叫ぶと、ずっと無言だったマサルがすっくと立ち上がり、こちらに近づいてきた。


 そして俺の前に到着すると、彼は両手を大きく広げて力こぶを見せつけてくる。



「ぬうぅぅんッ! 筋肉ーーーーッッ!!」



 マサルの叫び声が部屋の中にこだますると同時に、彼の衣服が股間の部分を除いて全て弾け飛び、その肉体美が露わになった。


 盛り上がった上腕二頭筋、六つに割れた腹筋、大胸筋はぴくぴくと動きながらその存在を誇示している。


「スズよ……どうやらお前は筋肉の素晴らしさを理解できていないようだな。筋肉は全てを解決する! 筋肉さえあれば、たとえ人気投票だろうと勝利をもぎ取ることができるのだッ!」


「わ、わかった! わかったから近寄るな! きめぇし汗臭ぇんだよ!」


 俺はぴくぴくと全身の筋肉を(うごめ)かせながら近づいてくるマサルを押しのけて、アーサーへと向き直る。


「僕のデータによると、実際筋肉好きって結構いるからね。一部の界隈では熱狂的なマサルファンがいるんだ」


「それにマサルは前衛ですもの。その筋肉でモンスター共をばったばったと薙ぎ倒していく姿は、子供を中心にとても人気があるのですわぁ~~」


 ……くっ、マニアや子供人気か。


 言われてみれば確かにそうかもしれない。実際、俺だってマサルが戦う姿は格好いいと思っているし……。


「で、でも! リノは俺と同じ後衛だろ? それにこいつマジでキャラ薄いじゃん! ちょっと顔がいいだけの普通の女子高生じゃん! キャラが立ちまくってる俺が負ける要素なくね?」


 最後の足掻きとでも言いたげに、俺はリノを指さす。


 だが、リノ以外の三人はそれを否定するように首を横に振った。


「俺様の筋肉ほどの美しさではないが、リノには立派な角が生えてるからな」


「リノの角はとてもチャーミングなのですわ~」


「僕のデータによると、角が生えている女の子は大体人気が高いからね」


「角が生えてるだけだよね!? それだけで俺より人気が出るっておかしくね!?」


 チラリと隣にいる平凡JKに目を向けると、額からニョキっと二本の角が生えているのが見える。


 それほど大きくないサイズのあまり目立たない角なんだが……こいつは普段ヘアバンドでこれを隠しており、戦闘で力を解放する際に指でバンドをずらしてチラッと角を露出させるのだ。


 ……くそがっ! その演出はずるいだろうがッ!


「こ、こんな小娘に俺が負けるなんてありえねぇ!」


「小娘って、スズのほうが私よりちっちゃいじゃん! パーティで一番のちびっこがなに偉そうに言ってんのよ!」


「ち、小さくないですぅー! お前より一センチ大きいから! お前は角の分だけ大きく見えるだけだろ!」


「角も身長に含まれるの!」


 額をくっつけてギャーギャー言い合う俺たち。


 痛い! 刺さってる! 角が刺さってるから!


 頭に突き刺さったリノの二本角をずっぷしと抜き取った俺は、ぜーはーと荒く呼吸をしながら、絶対に敗北を認めないとばかりにその場に寝転んで駄々をこねる。


「リノ、いい加減このお馬鹿に現実というものを教えて差し上げなさいな」


「はぁ……仕方ないなぁ」


 レイコに促されたリノは、俺の首根っこを掴むとその場に直立させ、至近距離で俺の全身をくまなく観察してから大きな声で叫んだ。



「あんた――――ダサいのよッッ!!」



「……へ?」


 ダサい? 俺が?


 もしかしてこの俺の完璧なファッションがダサいとでもいいたいのか? この角メスガキは。


「まずその仮面はなに!?」


「ふふ……これは黒狐の面だ。黒狐は古来より吉兆の証とされていてだなぁ……」


 俺は顔につけている仮面を自慢げにさすりながらうんちくをひけらかそうとするが、リノは何故か心底呆れた表情を浮かべている。


「せめて目の部分だけ隠すとか、もっと工夫しなさいよ! 顔全体を覆っているせいでキャラが立ってないし、なんか微妙に不気味で怖い! それにその上から下まで全身黒ずくめのコーデもセンスなさすぎっ!」


「は、はははは……なにをおっしゃるかと思えば。女子供には理解できないか、このファッション素晴らしさが。なあ、皆はわかってくれるよな?」


 バサバサっと漆黒のマントを(ひるがえ)し、昨日半日かけて考えた決めポーズを披露しながら三人の方へ振り返ると――彼らは揃って憐れむような目で俺のことを見つめていた。


「僕のデータによると、君のファッションは若者にも女の子にも年配者にも支持されないタイプの恰好だ」


「俺様も正直、少しばかり趣味が悪いと思わざるを得んな。もっと筋肉が映えるようなコーデを心がけたほうがいいぞ」


「言ったら傷つくと思って今まで我慢しておりましたが、はっきり言ってスズのセンスは壊滅的ですわぁ~~」


「……え?」


 う、嘘でしょ? 俺……もしかして本当にダサいの?


 ぐらりと視界が揺れ、その場に崩れ落ちそうになるが、リノは俺を支えながらさらに追撃をかけてくる。


「それと配信のとき、いつも聞こえるか聞こえないかくらいの声でぼそぼそっと喋るあれなによ?」


「く、クール系の謎の仮面キャラでいこうかなと……」


「あれじゃただのコミュ障の陰キャでしょ! しかも戦闘中は一番後ろでちょろちょろしてるだけだし。あれで人気が出るとか本気で思ってたわけ!?」


「いやいやいや! ちょろちょろって、俺めっちゃ頑張ってるじゃん! お前らの後ろでサポートを全力でしてんじゃん!」


 リノのあんまりな言い草に、俺は思わず大声をあげて再びアーサーたちの方に向き直る。


「うん、僕たちはわかってるけどね。でも君、動きが早すぎて一般人からするとちょろちょろと意味不明な動きをしてるようにしか見えないと思うよ」


「配信のコメ欄でも、『あいついつも後ろの方でちょろちょろしてるけど何しに来てんの?』ってよく言われてますわぁ~~」


「もっと素人でもわかりやすいように筋肉を使え! 俺様のようにな!」


「う、嘘……だろ……。俺、本当に人気なかった……のか?」


「むしろ今まで気づいてなかったのが不思議でなりませんわ……」


「いきなり自信満々な顔で人気投票をやろうと言い出したときは、脳味噌が筋肉で出来てんじゃねぇかと疑ったくらいだぜ」


「やり過ぎはよくないけど、たまにはエゴサしてデータを収集することも大事だよ。君はそういうの全くしないからね」


 パーティメンバーの容赦ない言葉に、俺はその場に膝から崩れ落ち、四つん這いになりながら仮面の下で静かに涙を流した。


「ファンのあんたに対する評価はこんな感じ、"戦闘で全く役に立たない陰キャで厨二病のチビ"。"仮面の下はおそらくチー〇"。"なんでこのパーティにいるのか意味がわからない"。ネットの人気投票スレも、早々にあんたの最下位は決定して途中から【スズキの代わりに誰を入れたら戦女神の聖域(ヴァルハラ)はもっと最強パーティになるかスレ】に変わってたし――」


「ちょ、ちょっとリノ! そこまで真実を説明しなくてもいいのではなくて! スズのライフはとっくにゼロですわ!」


 リノの言葉を遮り、床に伏せる俺の頭を膝に乗せてよしよしと優しく撫でてくるレイコ。


 しかし、たった今判明した驚愕の事実に、俺にはもはや立ち上がる気力すら残されていなかった。


「とにかくスズが自分で言いだしたことなんだから、罰ゲームはちゃんと受けてもらうからね」


「次に僕たちが攻略予定の"奈落"は、難易度SSSの最難関ダンジョンだ。準備には三ヶ月以上かかる予定だから、君はその間の二ヶ月間パーティから離れ、一人で裏世界配信をしてもらう」


「二ヶ月の間にチャンネル登録者数100万人を達成できなければ、追放期間をさらに一ヶ月延長ですわ~」


「そして、俺様たち戦女神の聖域(ヴァルハラ)の威光にあやかるのも禁止だ。正体を隠してゼロから新人配信者として人気者を目指せ」


「ま、待ってくれよ! なんの後ろ盾もなくゼロから始めて二ヶ月でチャンネル登録者数100万人!? そんなの無理に決まってるだろ!」


 無茶苦茶な要求に俺は慌てて声を荒げるが、彼らは一切表情を変えずに淡々と話を続けた。


「僕のデータによると、君が本気を出せば可能だよ」


「自分で生半可な罰ゲームでは許さないと豪語した以上、これくらいやってもらわねば困りますわよ?」


「まさかこの期に及んでできないとは言わないよな? 男なら約束を守ってみせろ! 筋肉ッッ!」


「スズの特技(・・)を使えば、むしろ100万くらい余裕でしょ。私は200万にしようって提案したのに、みんなが止めるから仕方なく妥協してやったんだからね」


 ……ぐぬぬっ!


 ここまで言われてしまっては、さすがに引き下がれない。


 俺は覚悟を決めて立ち上がると、天に拳を突き上げながら高らかに宣言した。


「……いいだろう。俺の本気を見せてやるッ! チャンネル登録者数100万だろうが200万だろうがあっさり達成して、またお前らと一緒に冒険してやるから首を洗って待ってろよ!」


「いいねー、その意気だよスズ。期待してるよ」


「スズが本気を出すと絶対面白いことになりますもの。ワクワクしますわ~!」


「ほら、プロテイン持っていけ。毎日筋トレを欠かさずにな」


「頑張りなよ~。あ、でも一応追放なんだから目標達成するまで拠点には立ち入り禁止だし、パーティのアイテムも使用不可だからね」


 パチパチと拍手する仲間たちを背に、俺は仮面とマントを取り外してその場に投げ捨てると、プロテインを片手に拠点の扉を開けて外に飛び出した。



 ――こうして最強パーティを追放された俺は、二ヶ月間の孤独な裏世界配信生活を始めることになったのである。


新作です!

行けるところまで毎日更新頑張ります。

相変わらず序盤はややスロー気味ですが、徐々に面白くなっていくと思うのでご期待ください。


途中でちょっとでも『面白い!』『続きが気になる!』と感じて頂けたならば、ぜひともブックマークや★★★★★評価、感想、いいね等で応援して下さいますようお願い申し上げます!

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