キャラクター紹介
4章終了時までのネタバレを含みますので、ご注意ください。
※年齢等は5章開始時のものです。
【ティアニー公爵家】
ルシール・ティアニー(14)
主人公、通称:ルーシー
地球からの転生者。
こちらの世界では『迷い子』と呼ばれる存在。
死産した赤子と成り代わって、ティアニー公爵家で育つ。
地球の悪魔達を使役する能力を持つ。
ジェローム・ティアニー(17)
ティアニー公爵家令息。
ルーシーの兄(だが、血は繋がっていない)。
赤子が死産になった時のことを覚えていて、幼い頃はルーシーを警戒していたが、今では溺愛している。
ルーシーが迷い子であることと、その特異性には薄々気付いている。
リチャード・ティアニー(39)
ティアニー公爵。
ルーシーの父(だが、血は繋がっていない)。
死産した赤子のかわりに、迷い子のルーシーを受け入れる。
ルーシーが迷い子であることと悪魔を使役していることを知る数少ない人物。
ウィレミナ・ティアニー(36)
ティアニー公爵夫人。
ルーシーの母(だが、血は繋がっていない)。
ブレンダ・マッキャロル(25)
マッキャロル男爵家の三女で、ティアニー公爵家に仕える侍女。
現在はルーシーの専属侍女を務めている。
チェスター・ゴスリング(26)
ゴスリング騎士爵の次男で、ティアニー公爵家に仕える騎士。
現在はルーシーの専属護衛を務めている。
【悪魔】
ゼフ(ベルゼブブ)
『蝿の王』と呼ばれる大悪魔。
ティアニー家の執事兼リチャードの片腕として暗躍している。
バール
『東の軍勢を率いる王』『地獄の最初の君主』と呼ばれる大悪魔。
黒猫に扮して、ルーシーの護衛を務める。
ベヘモット(ベヒーモス)
暴飲暴食を司る悪魔。
ティアニー公爵家の料理人を務める。
アビゴール(エリゴス、エリゴール)
戦と兵法を得意とする悪魔。
ティアニー公爵騎士団の軍師兼教育係を務める。
レヴィヤタン(リヴァイアサン)
水中に棲息する巨大な悪魔。
デイヴィス湾に棲息して海域の監視を務める。
マモン
強欲と金銭を司る悪魔。
ティアニー公爵領でマモン商会を経営している。
パイモン
芸術と科学に通じた悪魔。
ティアニー公爵家の研究者を務める。
【ヒントン辺境伯家】
ハーヴィー・ヒントン(22)
ヒントン辺境伯家令息。
ルーシーの従兄(だが、血は繋がっていない)。
タウナー王国の侵略行為により命を落としかけるが、悪魔バールがその身に保持していた魂と融合することで一命を取り留める。
ルーシーが迷い子であることと悪魔を使役していることを知る数少ない人物。
エディー・ヒントン(40)
ヒントン辺境伯。
ルーシーの伯父(だが、血は繋がっていない)であり、ウィレミナの兄。
【一年Sクラスに所属するクラスメイト】
キャロル・デイヴィス(14)
デイヴィス伯爵家の令嬢で、ルーシーの親友。
ルーシーが迷い子であることと、その特異性には薄々気付いている。
ライオネル・ペンフォード(14)
ペンフォード王国の王太子で、ルーシーの又従兄妹(だが、血は繋がっていない)。
ルーシーが迷い子であることと、その特異性には薄々気付いている。
フィリス・クワイン(14)
孤児院出身だが、クワイン伯爵家に引き取られて養子となる。
稀少な治癒魔法スキルを持つことで、聖女と呼ばれている。
スチュアート・オローク(14)
オローク伯爵家の三男。
ルーシーの友人。
デリック・ブラニング(14)
ブラニング男爵家の五男。
ルーシーの友人。
【その他】
カーティス・ダンフォード(29)
一年Sクラスの担任。
マージェリー・エイリー(238)
ハーフエルフの魔術教師。
ダレル・クロネリー(57)
王立アカデミーの校長。
ウィンストン・タウナー(13)
タウナー王国の第四王子であり、王太子。
クラレンス・ペンフォード(38)
ペンフォード王国の国王で、リチャードの従弟。
ナディア・ペンフォード(36)
ペンフォード王国の王妃で、ウィレミナの元クラスメイト。
学生時代はリチャードを巡ってウィレミナと恋のライバル関係にあった(と当人は思っている)。
アイリス・ペンフォード(12)
ペンフォード王国の王女で、ルーシーの又従姉妹(だが、血は繋がっていない)。









