表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
15/36

15.お父様、早く私に平民になる許可をください!!




ヴィクトリアが転送魔法ワープで侯爵邸の庭に移動した。

そこに待っていたのは金髪の長いストレートの髪と黄金の瞳、そして恐ろしいほど整った容姿をした10歳くらいの外見をした少年―ルーカスとレラウが立っていた。


ルーカスはヴィクトリアに言った。


「ドラゴンは倒せたかい?怪我はない?もしも怪我したら言ってね。ヴィクトリアに怪我させた奴は排除するからね。」


ルーカスは笑顔でヴィクトリアに言った。いつ聞いても爽快な声は聴いている者を魅了するほどに清々しかった。


ルーカス様...心配してくれるのはうれしいけど流石にられる側が可哀そうだわ...


ヴィクトリアは笑いながら答えた。


「大丈夫ですよ、ルーカス様。ちゃんとドラゴンの首を持ってきましたわ。それでお父様、私に平民になる許可をください。」


ヴィクトリアが袋に入ったドラゴンの首を見せながらレラウに言うとレラウは笑って言った。


「分かった。でも条件付きでルーカス様を連れていけ。そして誕生日の日は帰ってきてほしい。1ヶ月に一回の魔法で通話しよう。これが条件だ、何かあったらすぐ寄っていいぞ。」


ヴィクトリアは満面の笑顔で頷いた。


「分かりましたわ。お父様、ではルーカス様!行きましょう。」


ヴィクトリアがルーカスの手を取り転送魔法ワープを使った。


「ヴィクトリアってお転婆で可愛いね。私はこういうところ好きだよ。」


ヴィクトリアはルーカスがボソッと呟いた事を知らなかった。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ